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【この記事のエキスパート】
1級フードアナリスト 農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員:里井 真由美
全国47都道府県はもちろん、世界20カ国以上のレストランに着物で行きグルメ誌に連載中。
食の専門家としてテレビ出演多数。年間700軒以上は食べ歩き、星付きレストランからコンビニ・デパ地下・ご当地グルメ・お取り寄せ品など、食に関して幅広い知識を持つ。
夏の暑い日に食べたくなる「かき氷」。近ごろのかき氷シロップは抹茶や黒蜜などの和風味、フルーツの果汁がたっぷり入ったシロップ、健康を意識した無添加のものなどラインアップがさまざま。この記事では、かき氷シロップの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選してご紹介します。
かき氷シロップの選び方
まずは、かき氷シロップの選び方について見てみましょう!ポイントは下記。
【1】味のこだわりから選ぶ
【2】シロップのサイズで選ぶ
【3】かき氷以外にも応用できるかの有無で選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】味のこだわりから選ぶ
果汁が濃いものが好きなのか、昔ながらの味わいが好きなのか人によっても好みはそれぞれ。近頃は変わり種のかき氷シロップまで出てきているので選べる幅も広がっています。選ぶかき氷シロップの味によっても雰囲気が一気に変わるのでお好みの味で探してみてください。
フルーツ本来の味を楽しむなら、果汁が濃いものを
果汁濃度が高いシロップを選べばいつものかき氷の味とまた違ったおいしさを味わえるはずです。果汁濃度が高ければまるでその果実を丸ごと食べているような味わいが広がります。
かき氷シロップの原材料に「果汁濃度」の記載をチェックしてみてください。
冒険してみたいなら、変わり種シロップを
ここ数年でかき氷シロップはどんどん進化しているのをみなさんご存知でしたでしょうか。変わり種のフレーバーも数多く発売されています。
お茶系のフレーバーをはじめとして和風のものから、ラムネやコーラといった炭酸飲料の味の商品、ハイビスカスなどといった変わり種のシロップも販売されています。かき氷で体を冷やしすぎないように、ショウガをつかったシロップもあります。
新しい味に抵抗のある人もいるかもしれませんが、各メーカーが味にこだわって作っているのでおいしく仕上げられています。定番の味に飽きてしまった方は、ぜひ試してみてください。
懐かしい屋台のかき氷を味わうなら、ロングセラー商品を
新しい味のシロップも増えてきていますが、昔ながらの味を食べられる商品もあります。明治屋や井村屋などのいちごやメロン、レモンといった商品は、懐かしい味で大人を子どものころまでタイプスリップさせてくれるでしょう。
今と昔のかき氷シロップをいっしょに食べながら子どもや孫などに自分の子どものころのことをお話しするキッカケになるでしょう。
健康を意識して楽しむなら、天然素材の無添加シロップを
【エキスパートのコメント】
かき氷は子どもから大人まで幅広い層の方に人気です。とくに暑い夏などはほてった身体を冷やしてくれ、さわやかで甘いためどんどん食べすすめてしまうことでしょう。だからこそ、シロップは身体に優しいものを選びたいですよね。
最近は保存料や合成着色料不使用のおいしいシロップが増えていますので、購入する前に表示ラベルなどで成分を確認してみましょう。
【2】子供向けには個包装タイプが便利!
かき氷シロップを紙パックなどで買うと量が多くて、ひと夏では消化しきれなかったことがあると思います。そんなときはパウチなどで個包装された少量のシロップを買うとよいでしょう。
製品によっては一回で使い切れる量だけを入れたシロップなどもあります。無駄にならず手軽につかえるのがポイントです。子供とかき氷を楽しむときにも余らないで済むので便利ですよ。いろいろと試してみて、使い勝手もよいものを選んでください。
【3】かき氷以外にも応用できるかの有無で選ぶ
果物や甘い蜜系はおいしいかき氷にしてくれるだけではなく、他の料理や用途に使えることが多いです。たとえば、果物系はパンケーキのソースにしたり、炭酸水で割って飲んだり、蜜系は和菓子と相性がいいので和スイーツに合わせてみてください。
美味しいかき氷シロップを選べば、いろいろな活用方法があるので参考にしてみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)