フィリップス・ジャパンは4月26日、同社シェーバーの最上位機種「SP9820/12」と、新シリーズ「S6620/11」を発表した。価格はオープン、推定市場価格(税別)はSP9820/12が44,800円、S6620/11が19,800円。5月17日から発売する。
SP9820/12は、最上位シリーズ「シェーバーS9000 プレステージ」の新モデルだ。ナノ粒子技術を用いた鋭く強靭な内刃と、ヒゲを確実に捕捉する外刃を備えたナノプレシジョン刃により、従来のS9000シリーズと比べて最高水準の深剃りを実現するという。
スキンコンフォートリングプラスを採用し、細かなマタルビーズコーティングが肌との摩擦を低減。ヒゲの密度を感知して、パワーを自動調整するヒゲ密度感知システムも搭載している。1時間の充電で約60分の使用が可能だ。
一方、S6620/11は、深剃りとやさしさを進化させたプレミアムスタンダードの新シリーズ「シェーバーS6000」からの第一弾となる。従来のスタンダードモデルから深剃り性能を維持しつつ、シェーバーヘッドに施したアンチフリクションコーティングによって、肌との摩擦を減らした。加えて、よりスムーズなシェービングを可能にするガードモードも備え、シェービング時のヒリつきを抑えている。
マルチプレシジョン刃は、少ないストロークでヒゲを残さずカットできる27枚刃を採用。マルチフレックスヘッドは顔の輪郭に密着して、刃の届きにくい場所に生えているヒゲもしっかり深剃りできる。こちらも1時間の充電で約60分の使用が可能だ。
フィリップスではS9820/12の発売に合わせ、5月8日~21日の間、3月にリニューアルした伊勢丹新宿店メンズ館1会のコスメティクスで、新モデルを含むシェーバーS9000プレステージの特別展示、および期間限定販売(SP9820/12は5月16日まで予約販売)を実施する。