デルは4月26日、15.6型ゲーミングノートPC「ALIENWARE m15」で選択可能なディスプレイのオプションに240Hzの高速駆動パネルと、有機ELを追加した。アップグレード価格は、240Hz駆動のものが税別14,800円、有機ELが税別44,400円。
「ALIENWARE m15」は「ALIENWARE史上最薄」をうたうゲーミングノートPC。きょう体にマグネシウム合金を使用することで、本体サイズはW363.2×D274.3×H21.1mm、重さは約2.16kgの薄型軽量を実現した。
標準はフルHD/60Hzディスプレイだが、オプションで4K/60Hz、もしくはフルHD/144Hzのディスプレイが選択できた。今回はオプション追加により、フルHD/240HzとフルHD/60Hz(OLED)が選べるようになった。
なお、フルHD/60Hz(OLED)は、グラフィックスとしてNVIDIA GeForce RTX 2060 OC Ready / RTX 2070 Max-Q / RTX 2080 Max-Qが搭載されてモデルで選べる。
例として「NEW ALIENWARE M15 プレミアム・RTX搭載」の場合、標準構成がIntel Core i7-8750H / 8GB / 1TB SSHD / NVIDIA GeForce RTX 2060 OC / 15.6型フルHD/60Hz IPS液晶 / Windows 10 Home 64bitで212,980円のところ、フルHD/240Hzを選択した場合は227,780円。フルHD/60Hz(OLED)を選択した場合、257,380円。