お笑いコンビ・麒麟の川島明とタレントの小島瑠璃子が、きょう26日に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『ウワサのお客さま』(20:00~21:55)の収録後に、自身が気になる「ウワサのお客さま」を語った。
この番組は、全国の店員さんにインタビューし、謎すぎるお客さまを調査していくというもの。今回は「くら寿司」に出没する300皿食べる謎の双子、「ビックカメラ」に出没する家電界の神童、サービスエリアを影で操る謎の女帝、「セブン‐イレブン中毒」の大女優などが登場する。
気になった“お客さま”を聞くと、小島は「掃除機マスターの4歳の子(啓次くん)はかわいかったですね。あの年齢でグッとくるものを見つけられていて、夢中になれるのっていいなって思いました」とコメント。川島は「彼は、凡人には考えられない、世界でヒットするような掃除機を作るかもしれないですよ。そういう意味では、さかなクンなんかもそうですよね。魚が好きで、学生の時にクイズ番組に出たら、相手がいないくらいすでにすごくて…結果的にプロというか、本格的にそっちの道に進んだ感じですもんね。あの子(啓次くん)も近い将来、掃除機のかぶり物して、白衣で出てくるかもしれないですよ(笑)」と想像した。
そんな2人がよく行く店の「ウワサのお客さま」を尋ねると、小島は「地元のファミレスで、いつもワインを飲みながらエスカルゴを食べているおじさんがいたのですが、『大人になったら、あの組み合わせを試してみよう』って、子供心に思っていました(笑)」と回想。
川島は「よく1人でスナックとか行くんですが、旅行先でもそういうところへ行くと、ガイドブックには絶対載っていないような穴場を教えてくれたり、結構面白い人がいるんですよ」と紹介。「香川で会ったおばちゃんなんですけど…(明石家)さんまさんみたいに、店内の客のトークを回しまくって、自分でもめちゃめちゃしゃべりまくって『ごちそうさん』って、帰って行ったんですよ。そしたらママさんが僕のところへ来て、『あの人いつもずっと酢を飲みながら、ひたすらしゃべりまくって、帰って行くのよ』って。ソーダ割りとかじゃなくて、原液でガンガン酢を飲んで、あの調子でしゃべりまくって、すげーなと。“ビネガール”とか言われているかもしれないですよ(笑)」と、強烈キャラに出会ったことを明かした。
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