エン・ジャパンはこのほど、「派遣のお給料(時給)」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2月28日~3月27日、派遣社員として就業中の445名を対象にインターネットで実施したもの。
昨年同時期と比べてお給料(時給)はアップしたか尋ねたところ、26%が「アップした(交渉をせず、時給がアップした:17%、交渉をしたら、時給がアップした:9%)」と回答した。
時給交渉をした人(交渉をしたら、時給がアップした:9%、交渉をしたが、時給はアップしなかった:9%)は18%と、2018年調査時より4ポイント減少している。
昨年同時期と比べてお給料(時給)がアップした人に、時給に換算すると、いくらアップしたか尋ねたところ、「10円~50円」(41%)が最も多かった。
給料(時給)アップのために行っていることについて尋ねると、2019年・2018年のどちらの調査でも「お給料(時給)の良い仕事に就く」が最多回答だった。
2位・3位は、2018年調査と順位が入れ替わった。2018年に3位だった「副業・ダブルワークをする」」が2位になり、2018年に2位の「仕事で実績を上げる」が3位に下がっている。