女優の仙道敦子が、25日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜21:00~)第3話に、ゲスト出演する。
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる同作。
仙道が演じるのは、“5億稼ぐ女”と呼ばれる華やかなカリスマトレーダー・宝城理沙(筧美和子)が殺された事件の被疑者・平井かすみ。事件発生後、遺体の第一発見者だったかすみは、被疑者として取り調べを受けることになる。そして、理沙はただの操り人形で、“5億稼ぐ女”の正体がかすみだったことも明らかになる。
仙道は「以前からこのドラマのファンでしたし、宝塚時代から大ファンである天海さんとの共演でしたので、取調室での対峙(たいじ)シーンは撮影前からドキドキでした」と明かし、「家で天海さんの顔写真を拡大コピーして、それを目の前に貼りながらセリフを練習しました」と笑顔。
そして「現場は和気あいあいとしていて、天海さんを中心としたチームワークが素晴らしく、緊張感と和やかな空気に包まれていました。でんでんさんには似顔絵まで描いていただき、早速額に入れて飾らせていただいてます!」とエピソードを披露していた。