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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実

㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実

学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。

その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。

女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。

2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。


この記事では、ママライターの榮樹実さんへの取材をもとに、ベビーベッドの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部からそれぞれ厳選してご紹介します。コンパクトに折りたためるものや、大人のベッドとくっつけて添い寝ができるもの、ベビーサークルに変身するもの、おしゃれでインテリアになじむデザインも!

ベビーベッドはいつからいつまで必要?

ベビーベッドの使用期限は商品によってさまざまですが、新生児(生後0カ月~)から8カ月~10カ月頃まで使うのが一般的です。

【エキスパートのコメント】

ママライターからのアドバイス

赤ちゃんが生まれたらベビーベッドは必需品と思いがち。しかし、つかまり立ちをはじめると転落の危険性もあるため、高さのあるベビーベッドの使用期間は生後8〜10カ月頃までです。

メーカー側が定めている使用できる期間(対象年齢)は、24カ月ごろまでだったりしますが、実際に使用するのは生後8〜10カ月ごろまでという人が多く、意外と使用期間は短いのです。

それでも一日に何十回もオムツ替えをする新生児期や、ペットがいるご家庭などでは活用頻度が高いからこそ購入者も多いです。

購入の際には、使用期間の短さも考慮して赤ちゃんが歩きはじめたあとも活用できるものを選ぶのが賢い選択です。

ベビーベッドの選び方

まずは、ママがお世話しやすいベビーベッドの選び方を先輩ママの体験談とともに紹介していきます。

サイズはおもに2種類! 置く場所に合わせて選んで

出典:Amazon

ベビーベッドのサイズは、おもに2種類あります。

◆レギュラーサイズ:内寸70×120cm。1歳頃までの使用が目安。
◆ミニサイズ:内寸60×90cm。5~6カ月頃までの使用が目安。

まずは、置きたい場所にこのサイズが収まるかどうか考えましょう。また、サイズが小さいほど使える期間も当然短くなるので、使用期間も考慮して選びましょう。

【エキスパートのコメント】

ベビーベッドを使う時期は、赤ちゃんの身長が80cmになるころまで(およそ12カ月頃)となることがほとんどなので、サイズとしてはミニタイプでも収まります。しかし、寝返りやずりバイを始めると窮屈になってしまうことも。そこを考慮しつつ、いつ頃までベビーベッドを使うかイメージしておきましょう。

安全性の目安は「PSCマーク」「SGマーク」

出典:Amazon

赤ちゃんのために安全なベビーベッドを選ぶひとつの目安になるのが、国の安全基準であるPSCマークとSGマーク付き商品です。ベビーベッドを購入する際は、以下のマークがあるかどうかチェックしましょう。

◆PSCマーク:国が定めた安全基準に適合している認証
◆SGマーク:製品安全協会が定める審査に合格した認証

また、購入前に製品ごとの安全情報をチェックすることも大切です。経済産業省のホームページでは「リコール情報」がのっているので、確認してみるとより安心です。

お世話がしやすくなる便利機能で選ぶ

実際にベビーベッドを使っていた先輩ママに「どんな機能が便利だった?」と聞いたところ、4つの機能が多くあがりました。

コンパクトで収納に便利な「折りたたみ機能」

出典:Amazon

折りたたみできるベビーベッドは、以下のような人に向いています。

◆使うときだけ広げたい省スペース重視の方
◆使わなくなったら次の子に備えてしまっておきたい方
◆帰省先に持ち運びたい方

素材はいろいろありますが、布製だと軽くて持ち運びしやすいです。

「キャスター付き」ならベッド下の掃除がラク!

出典:Amazon

赤ちゃんを寝かせたままベッドを自由に移動できるキャスター付きタイプは、昼間はリビングで家事や食事などをして過ごし、夜は寝室で過ごすなど、生活する場所に合わせてベビーベッドを移動させたい方におすすめ。

【エキスパートのコメント】

【2歳児男の子ママ/Nさん】の体験談

私は、寝室にベビーベッドを置くことを決めていたので移動目的ではありませんでしたが、キャスター機能はマストでした。ベビーベッドの下を掃除するときはもちろん、赤ちゃんがおもちゃを落としてしまったときにササッと移動させて取れたので、なにかと便利でした!

「ガバッと開閉しやすい柵」でおむつ替えをラクに

出典:Amazon

柵を下までしっかりとオープンできるものなら、赤ちゃんを寝かしつけたりおむつ替えをしたりするときにもお世話がしやすいので便利です。

【エキスパートのコメント】

【3歳児女の子ママ/Mさん】の体験談

ベビーベッドに赤ちゃんを乗せたままおむつを替えたり、赤ちゃんを抱えて授乳をするときにママがベッドに腰かけたりなど、柵が下まで降りるベビーベッドが便利でした! 柵は片手で上げ下げするには少し重く両手でしなければなりませんでしたが、カチッとしっかりと固定するタイプで安心でした。

添い寝がしたい方は「高さ調節可能」がおすすめ

出典:Amazon

高さ調節できるベビーベッドは、ママやパパがお世話をしやすい高さにしたり、大人のベッドの高さに合わせたりと汎用性が高いです。

【エキスパートのコメント】

【3歳児女の子ママ/Nさん】の体験談

高さを3段階で調節できるベッドを購入していたのですが、赤ちゃんが4カ月の頃、添い寝をするときに便利でした。まだ大人のベッドで一緒に寝るのは潰してしまわないか心配で…でもママから離してベビーベッドで寝かせると泣いてしまうので、ベビーベッドを大人のベッドにくっつけて添い寝していました。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)