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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。

日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。


この記事では、旅行時のスーツケースやバッグの整理に役立つパッキングバッグ・パッキングポーチの選び方とおすすめ商品をご紹介します。旅行先で便利な吊り下げタイプやメッシュ素材も! 人気の無印良品などおしゃれでかわいい商品を厳選したので、ぜひ参考にしてください。

パッキングバッグ&ポーチの選び方

それでは、パッキングバッグ&ポーチの選び方のポイントをご紹介します。タイプや機能をよくチェックすることが大切です。ぜひパッキングバッグ&ポーチ選びの参考にしてください。

ポイントは次のとおり。

【1】収納する荷物の種類で選ぶ
【2】使用するシーンに合わせて選ぶ
【3】滞在日数に合ったサイズ感から選ぶ
【4】カバンから出し入れしやすいものを選ぶ
【5】中身がわかると開けなくて済むので便利!
【6】便利な機能もチェック

これらのポイントをおさえることで、あなたにピッタリの商品が見つかります! 一つひとつ解説していきます。

【1】収納する荷物の種類で選ぶ

パッキングバッグには、大きく分けて衣服用と小物用の2種類があります。何を入れるかによって選ぶポーチのタイプが変わってきますので、自分が入れたいものをよく考えてあげる必要があります。

ポーチを選ぶまえに自分が持ち運びたいものをよく考えてみることで、用途に合ったポーチを見つけることができると思います。

▼化粧品や洗面グッズを収納できる小物用

小物用のパッキングポーチは、メイク道具や洗面用具などのこまかいものを収納するのにぴったりのアイテムです。小さなものを整理して収納できるように仕切りがついているものや、撥水加工があり水回りでも使用しやすいものもそろっています。

小さく、かつ数の多いアイテムを効率よく収納したいなら、小物用のパッキングポーチを選びましょう。

▼旅行や出張ならマストの衣類用

衣類用のパッキングバッグは、衣類をまとめるために作られているので、シンプルな構造が特徴です。なかにはナイロンなどの軽量素材で作られたものもあります。連泊など衣類が増えるときこそ、パッキングバッグは軽量のものがよいでしょう。

なかには仕切りがあって衣類以外の小物が入る商品もあります。入れたいものや使い勝手に合わせて選びましょう。

【2】使用するシーンに合わせて選ぼう

パッキングバッグ&ポーチの使用用途は旅行、出張、アウトドアとさまざまあります。シーンに合わせたものを選びましょう。

▼旅行用なら、衣類用と小物用を組み合わせよう

旅行でパッキングバッグ&ポーチを使う場合、行先や宿泊数によって衣類用と小物用を組み合わせて使うとよいでしょう。行先も国内と海外で持ちものが異なります。宿泊数が増えれば増えるほど衣類やアイテムも増えるからです。

なお、宿泊旅行の場合にはアイテム別にパッキングするのではなく、1日ずつでパッキングすると現地で使用するときに便利です。

▼出張用はコンパクトにきちんと固定できるものを

出張で使用するパッキングバック&ポーチは、ビジネスシーンで使うアイテムをきちんとまとめられるものを選ぶのが重要です。シャツやネクタイ、スーツなど、折りジワがつきやすい衣服を持ち運びたいのであれば、衣服に折りジワがつかないよう工夫されたポーチがおすすめです。

ハンカチや靴下など、複数ある小物をコンパクトにまとめられるパッキングバッグ&ポーチもあります。

▼アウトドアには、細長い形のものが向いている

登山やキャンプなど、アウトドアシーンでパッキングバッグ&ポーチを利用する人も多いです。アウトドアシーンでは、細長い形状のパッキングバッグ&ポーチが便利です。バックパックに荷物をパッキングして収納するので、バックパックに入れやすく、すぐに取り出せます。

細長い形状のものはスタッフバッグともよばれ、ファスナー式、巾着タイプなどいろいろなものがそろっています。

【3】滞在日数に合ったサイズ感から選ぶ

【エキスパートのコメント】

出張や旅行の滞在日数の期間によって、持ち運ぶ荷物の量が変わってきます。パッキングバッグを選ぶ際には、持ち運びたいものの大きさと滞在日数を考慮してあげることが必要です。

ただし、「大きいものを選べば困らないだろう」と大きすぎるポーチを選ぶと、必要以上にものを持ちすぎてしまうことにもつながります。自分の荷物に優先順位をつけ、使う頻度の高いものがきちんと収納できるような大きさをお選びください。

【4】カバンから出し入れしやすいものを選ぶ

パッキングバッグ&ポーチは、必要に応じて中身をすぐに出せるものを選びましょう。また、使用後のものを入れやすい形状なら、荷物がバラバラにならずパッキングしやすいです。

パッキングバッグ&ポーチには、ファスナー式など開閉がかんたんにできるもの、開閉口が大きく開くので出し入れがしやすいものがあります。小物用はなかに仕切りがついているものを選ぶと、使うものを取り出しやすいです。

【5】中身がわかると開けなくて済むので便利!

出典:Amazon

パッキングバッグ&ポーチのなかに衣類や小物を収納できても、使うものがどこにあるか分からないとひとつずつ開封することになります。開けなくてもあらかじめ中身が確認できるものを選べば、どこになにがあるかがすぐに分かって便利です。

ビニール製の透明窓がついているものや、メッシュ素材のものもあります。とくに、メッシュ素材は見た目ではなにが入っているのかすぐにはわからないのと、通気性がよいメリットがあります。

【6】便利な機能もチェック

パッキングバッグ&ポーチにはいろいろな機能があります。あるとより便利に使える機能もチェックしてみましょう。

(a)中身を濡らさない防水機能

出典:Amazon

パッキングバッグ&ポーチには防水加工がほどこされているものもあります。防水加工のあるものなら、バッグやポーチが濡れてしまっても中身は濡れないため、とくに急な雨や天候不良の可能性のあるアウトドアシーンでは便利な機能です。

防水性の高い商品でも、コンパクトなものや形状がいろいろなものが発売されています。

(b)メイクのときも便利な吊り下げ機能

吊り下げ機能のある商品なら、タオルハンガーなどにかけて使えるので、メイクのときなどに便利です。吊り下げ機能のあるものは、長すぎるとたたみにくくなるので気を付けましょう。

また、フックがついているものとフックがなくループのみのものがあります。どの場所でもひっかけて使いたいなら、フックのあるものを選びましょう。

出典:Amazon

【7】機能だけでなくデザインにも注目しよう

出典:Amazon

パッキングバッグ&ポーチはいろいろなデザインのものがあります。シーンや宿泊先に応じた機能のあるバッグやポーチを選ぶのは重要ですが、デザインにも注目して選んでみましょう。

機能性が高くてもデザインが気に入らないと、ついつい使わなくなってしまうことがあります。気に入ったデザインのパッキングバッグ&ポーチが見つかれば、長く愛用できる一品としても活用できます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)