テックウインドは4月22日、j5 createブランドより、USB Type-C接続のHDMIキャプチャーユニット(2モデル)を発表した。4月26日より発売する。
JVA02-A
JVA02-Aは、PCとUSB Type-Cで接続するタイプのHDMI入力キャプチャーボード。同社通販サイトでの価格は11,650円(以下、税込)。
最大1,920×1,080ドット/60fpsでのキャプチャに対応する。ホスト側のUSB Type-Cポートのほか、USB Power Deliveryに対応したUSB Type-Cポートを装備。映像のライブ録画や配信をしながらスマートフォンなどを充電可能。
映像入力インタフェースはHDMI×1。本体サイズはW43×D86×H14mm、重さは51.5g。対応ソフトの一例は、OBS、XSplit、Adobe Flash Media Live、Wirecast 9.0、vidBlaster、Zoom、QuickTime、Skype、AVFoundationなど。
JVA04-A
JVA04-Aは、3,840×2,160ドット/60fpsの4Kパススルーに対応したHDMI 2.0出力ポートを備えるモデル。同社通販サイトでの価格は17,970円。
キャプチャ解像度は最大1,920×1,080ドット/60fpsまで。USB Power Deliveryには対応していない。ゲーム仲間とパーティーチャットしながらの録画・配信、ボイスチャットの録画・配信に対応する.
映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1。録画形式は MJPG、YUV 4:2:2(非圧縮)。エンコードフォーマットはMP4、H.264 / AVC。本体サイズはW64×D133×H17mm、重さは142.5g。対応ソフトはほぼ共通。