日本トイザらスはこのほど、「令和初のGWの家族の過ごし方に関する調査」の結果を明らかにした。同調査は3月26日~28日、全国の6歳以下の子どもを持つ男女500名を対象にインターネットで実施したもの。
GWに旅行するか尋ねたところ、52.6%が「したことがある」、47.4%が「ほとんどしない・したことがない」と答えた。「したことがある」と回答した人にその回数を聞くと、「毎年」が25.0%、「2~3年に1回」が23.6%、「4~5年に1回」が4.0%という結果になった。
旅行することの多い連休について尋ねると、最も多かったのは「通常の3連休」(39.0%)だった。次いで「GW」(38.8%)、「お盆」(34.6%)となっている。通常の3連休を選ぶ理由としては、「(GW・お盆・年末年始よりは)交通費が安いから」、GWやお盆を選ぶ理由としては、「家族の休みが合うから」が多かった。
2019年のGWの過ごし方について尋ねたところ、「遠方へ旅行する」は31.2%、「遠方へ旅行しない・わからない」は68.8%だった。
遠方へ旅行しない・わからないと回答した人に、近場に出掛ける予定はあるか聞くと、45.3%が「ある」と答えた。
近場で出掛けると回答した人に、どこに出かけるか尋ねたところ、最も多い回答は「ショッピングセンター」(70.5%)だった。続いて「公園」(60.3%)、「飲食店」(44.9%)となっている。多くの人は10連休も普段の休日と同様の過ごし方をする予定であることがわかった。
「公園」と回答した人に、公園での具体的な過ごし方を聞くと、「遊具で遊ぶ」(86.2%)、「砂場遊び」(42.6%)、「ピクニック」(38.3%)、「自転車の練習」(19.1%)という順になった。