Appleは4月22日のアースデイを前に、新宿、表参道、銀座、京都のApple Store実店舗でAppleロゴの葉の部分をグリーンに変更した。スタッフの着用するT-shirtsもグリーンになっている。
アースデイにAppleロゴの葉の部分をグリーンに変更し、スタッフもグリーンのT-shirtsを着用するというのは毎年実施されており、それとともにWebサイトの「環境」への取り組みページも更新され、進捗状況を報告している。今年はリサイクルロボット「Daisy」で分解するリサイクルプロセスの回収拠点を増やしたことや、回収したバッテリーからコバルトを再利用し、新品のバッテリーの製造に充てるようにしたことなどを伝えている。
店内では、ディスプレイしているiPhone、iPad、Macから「Apple GiveBack」より呼称が変更された下取り/リサイクルのプログラム「Apple Trade In」のテーマに沿った映像が流れるようになっている。
今年設置されたロゴの葉の部分はこれまでよりも濃い緑色になった。また、前述のApple Trade Inにあわせて、ウインドウに貼られたステッカーもメッセージの内容が変更されている。
Apple 新宿ではビデオウォールにもApple Trade Inをテーマにした映像が流れていた。これらの変更は23日まで実施される。