インバースネットは4月19日、CPUにIntel Core i9-8950HK、GPUにNVIDIA GeForce RTX 2070を搭載する15.6型ゲーミングノートPC「ZN」シリーズを発売した。直販サイト「FRONTIERダイレクトストア」で販売し、BTOに対応。基本構成価格は229,800円(税別)。
15.6型の液晶ディスプレイは、動きの激しいゲームで表示のチラツキを抑え、滑らかに表示するNVIDIAのG-SYNCに対応。解像度は1,920×1,080ドット、画面は非光沢(ノングレア)だ。狭額縁デザインによって、従来の15.6型モデルと比べて本体の幅が2cmほどコンパクトになっている。
キーボードは107キーの日本語配列で、キーピッチ約18.22mm、キーストローク約3.95mmを確保。RGB LEDも備えており、ユーティリティソフトを使うことで、キー配色の変更、ウェーブ、スキャン、スネークといった点滅パターンの設定なども可能。
無線LAN(Wi-Fi)のインタフェースとして、最大通信速度1.73Gbpsの「Qualcomm Atheros Killer Dual Band Wireless-AC 1550i」を搭載している。
基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i9-8950HK(2.9GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがPC4-21300 DDR4 8GB(8GB×1、最大32GB)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB Type-C×2、USB 3.0×3、HDMI 2.0a×1、miniDisplayPort 1.3×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W359×D258×H29.9mm、重さは約2.5kg。