女優の瀧本美織が、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『仮面同窓会』(6月1日スタート、毎週土曜23:40~ ※全8回予定)に出演することが18日、明らかになった。
雫井脩介氏の同名小説が原作の同ドラマ。溝端淳平演じる営業マンの新谷洋輔が高校の同窓会に参加し、童心にかえった洋輔を含む4人組は、ノリでかつての体罰教師への仕返しとして、拉致をしてこらしめ、スッキリしたら解散というイタズラをするつもりだったが、翌日、その教師は、なぜか別の場所で遺体となって発見される…。
瀧本が演じるのは、洋輔の高校時代の憧れの存在・竹中美郷。ストーカーにつけられているところを偶然洋輔と再会し、そのピンチを救ってもらったことから距離が近づくようになる。
瀧本は、溝端について「座長としてとても現場を盛り上げてくださる方なので、刺激し合いながらお芝居を作っていけるのではないかと思います」といい、「誰がウソをついて、誰と誰がつながって、ウソか、本当か、謎が多い作品なのでそれぞれの関係性を読み取るのもこのドラマの面白さだと思います」と見どころを語る。
他にも、洋輔の幼なじみ役で、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定。佐野は「視聴者の方にも“悪”について今一度考えていただくきっかけになる作品になれば」、木村は「日常に少し刺激が欲しい方には特にお勧めのドラマです」、廣瀬は「回を追うごとに続きが気になっていくドラマだと思います」と呼びかけている。