tattvaはこのほど、「現代女性が抱えるストレスに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は4月3日、働いている20代~50代女性1,002人を対象にインターネットで実施したもの。
ストレスがたまる瞬間はあるか尋ねたところ、91.0%が「はい」と回答した。どんなときにストレスがたまるか尋ねると、「人間関係」(44.7%)が最も多く、「仕事関係」(40.5%)、「身体的な疲労」(9.0%)、「通勤時間」(3.0%)と続いた。
季節の変わり目などにストレスを感じるか聞くと、55.5%が「はい」と回答した。季節の変化によるストレスの影響について尋ねると、最も多いのは「イライラ」(45.7%)で、以下「肌荒れ」(25.9%)、「暴飲暴食」(14.8%)となっている。
季節の変わり目でイライラしたり不安になったりすることはあるか尋ねたところ、52.8%が「はい」と回答した。
ストレスがたまっている人の特徴を聞くと、最も多い回答は「イライラしている」(67.0%)だった。2位は「近づきにくい」(12.7%)、3位は「肌荒れ」(9.8%)、4位は「接したくない」(9.5%)となっている。
ストレスの解消法について尋ねたところ、「おいしいものを食べる」(38.0%)が最も多く、「睡眠」(32.6%)、「趣味」(15.6%)と続いた。しかし、ストレスは解消できているかという問いには38.5%が「いいえ」と回答しており、4割近くはストレスの解消には至っていないということがわかった。