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【この記事のエキスパート】
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師:玉利 紗綾香
栄養士免許取得後、食品会社に勤務。プライベートブランド商品の開発過程に携わる。
その後、料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。
現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。
スーパーやコンビニなど、身近なお店で気軽に手に入るりんごジュース。通販でこだわりの商品をお取り寄せしてみませんか? この記事では、栄養士の玉利紗綾香さんへの取材をもとに、りんごジュースの選び方とおすすめの商品をご紹介します。
りんごの名産地
長野や青森のりんごジュースに注目!
りんごの名産地といえば、青森県や長野県がすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。
農林水産省の「令和元年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量」の資料によると、都道府県別のりんご生産量は、1位が青森県で409,800トン。2位は長野県で127,600トン。3位以下は岩手県、山形県、福島県、秋田県と続きます。
生産量は青森県が全国の半数以上! りんごを加工した製品もたくさんあり、りんごジュースは代表格です。おいしいりんごをふんだんに使ったりんごジュースをぜひ吟味してくださいね。
りんごジュースの選び方
さわやかな甘さで、幅広い世代に愛され続けている「りんごジュース」。コンビニやスーパーで買えるものから取り寄せ商品まで、さまざまなものが販売されています。
この記事では、りんごジュースの選び方をご紹介します。味と栄養のバランスが良く、そのまま飲んだり料理に使ったり、たくさん用途があるりんごジュース。ぜひ参考にしてみてください。
ポイントは下記。
【1】りんごジュースの種類をチェック
【2】果汁のタイプで選ぶ
【3】栄養価もチェック
【4】パッケージで選ぶ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】りんごジュースの種類をチェック
果汁100パーセントのりんごジュースは、「ストレート」もしくは「濃縮還元」の2種類の製法で作られています。それぞれの特徴をみていきましょう。
しぼった果汁をそのまま楽しめる「ストレート」
ストレートは、搾った果汁を濃縮せずにそのまま使う製法。果実本来のおいしさを味わうことができます。素材そのままの味わいを楽しめるので、季節やりんごの出来によって味わいが左右されることもあります。素材にこだわってりんごの風味を味わいたい方は、ストレートがおすすめです。
安価で輸入品などに多い「濃縮還元」
濃縮還元とは、果肉の水分を一度飛ばして濃縮させたあと、再度製造工程において水を加えることによって濃度を取り戻す製法です。一度水分を取り除き、重量を減らすことで輸送コストをおさえることができるため、輸入商品などに多く見られる製法でもあります。また、一般的に濃縮還元は、ストレートより安価なものが多いです。
【2】透明か混濁か?果汁のタイプで選ぶ
果汁100%のりんごジュースにも、透き通ったクリアタイプのりんごジュースと濁ったりんごジュースがあります。これは果汁をろ過しているかどうかの製法の違いです。
果実や果肉を楽しみたい場合は混濁したジュースを選び、炭酸水などで割って飲む場合は透明なジュースを選ぶなど、好みや飲み方で選んでください。
【3】栄養価もチェック
りんごは、食物繊維やカリウムなどの栄養素が多く含まれているフルーツで、体調を気にする人やダイエットを意識する人などにも人気です。とくに、りんごの皮や皮の近くの部分には、りんごの果肉よりも多くの食物繊維などがあるといわれています。より栄養価の高いりんごジュースを選びたい人は、皮ごとしぼったりんごジュースがおすすめです。
【4】「瓶」や「紙パック」などパッケージで選ぶ
ほとんどのりんごジュースは、瓶・紙パック・ペットボトル・缶などの容器に入った状態で販売されています。家族で飲む方やあまり容量を気にせず飲みたい方は、保存性が高く、量も多い瓶のタイプがおすすめ。また、プチギフトにはおしゃれな瓶に入っているものやギフトボックスに入った缶タイプがおすすめです。
【エキスパートのコメント】
子どもには1人分の紙パックが便利
1人分などに小分けされたりんごジュースは、持ち運びしやすいのはもちろん、紙パックのタイプであればストローが付いているため、子どももこぼさずに飲むことができます。
生活スタイルや用途に合わせて、容器のタイプを選んでみてください。
【5】贈り物ならこだわりの高級りんごジュースを
りんごジュースのなかには高級な製品だと、1本数千円~1万円超のものまであります。高品質でこだわりのりんごジュースは、贈り物にぴったりです。
瓶入りのりんごジュースは、おしゃれでお歳暮やお中元などにおすすめ。また、小さいお子さんがいるご家庭へは、一度に飲み切れる量の缶などがおすすめです。桐箱のセットなども高級感があり、内祝いなどに選ぶのもよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)