◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
スーパーエコごはん研究家:桃世 真弓
スーパーなど手に入りやすい食材で、簡単美味しい節約・時短レシピを得意とする。
誰でも簡単に作れる体にもお財布にも優しいメニューは、主婦や忙しい女性から絶大なる支持を得ている。
テレビ、雑誌でのレシピ提供、年間500食以上の食べ比べ、家電キッチンツールの検証、企業向けの料理講師など幅広く活躍中。また、混ぜるだけの味噌作り講座を主催し、体に優しい味噌の美味しさを広めている。
この記事ではスムージーやジャムの材料にも使える「冷凍フルーツ」の選び方とおすすめの商品をご紹介します。生のフルーツよりも価格が安いので、ビタミンなどの栄養補給にも! 通販サイトの人気ランキングのリンクも掲載しているので、口コミも確認してみて。
低カロリーで低糖質!
冷凍フルーツは太る?ダイエットにいい?
コンビニやスーパー、ネット通販などで手軽に買えて長期保存ができる上に、生のフルーツと比べても栄養価がほとんど変わらず美味しいと評判の「冷凍フルーツ」。
冷凍フルーツは、低カロリーで脂肪になりづらい果糖を含んでいるためダイエットにもぴったり!と話題になっています。しかし、中には「冷凍フルーツは太る」といった声も。実際のところはどうなのでしょうか?
冷凍フルーツは、市販のアイスやお菓子に比べるとカロリーが低いものが多くヘルシーといえるででしょう。そのため、カロリー制限をしているダイエット中に小腹がすいてしまったら、アイスクリームやお菓子ではなく冷凍フルーツを食べた方が良いでしょう。また、ダイエット中に冷凍フルーツを食べる場合はブルーベリーなどなるべく低糖質なフルーツを選ぶようにしましょう。
さらに、フルーツにはビタミン、ミネラル、食物繊維といったダイエットにも役立つ栄養素が含まれています。ただカロリーが低いだけでなく、健康や美容に良い成分が多く含まれています。
冷凍フルーツは、ダイエットにも人気がありますが、果糖は摂りすぎると中性脂肪になりやすいともいわれています。間食で食べる場合は、1回の糖質量が10g以下のものを目安にしましょう。
栄養たっぷり、旬のフルーツを急速冷凍!
冷凍フルーツの選び方
ここからは冷凍フルーツを選ぶときのポイントをご紹介します。
好みの食べ方・飲み方に合うものは?
用途に合わせてタイプを選ぶ
冷凍フルーツにはいろいろなタイプがあります。食べ方や飲み方、用途に合ったタイプを選びましょう。
スムージーやジャム作りには「クラッシュタイプ」
クラッシュタイプの冷凍フルーツは、あらかじめフルーツをこまかくカットされているのが特徴です。スムージーやジャムを作るときには、カットする手間がはぶけるクラッシュタイプが向いています。
クラッシュタイプの冷凍フルーツは、コストコなどでも市販されています。ダイエットや栄養補給のためにスムージーを毎日飲みたい、というときもクラッシュタイプの冷凍フルーツが便利。解凍しておけば、手を汚さずすぐにスムージーが作れます。
トッピングに使うなら「ミックスタイプ」
ミックスタイプの冷凍フルーツは、いろいろな種類のフルーツが入っているのが特徴です。業務用スーパーの冷凍ミックスベリーをはじめ、ミックスタイプもいろいろな商品が発売されています。
いろいろな種類のフルーツを気軽に楽しめるほか、ケーキなどのトッピングに使うときにも便利です。複数のフルーツがひとつのパッケージに入っているため、冷凍庫のスペースを圧迫しないのも魅力です。
そのまま食べるなら「カットタイプ」
あらかじめフルーツをカットして凍らせたのが、カットタイプです。切る手間なくそのまま食べられるので、フローズンフルーツをおやつなどとして楽しみたいときに向いています。
一口大にカットされたものや、ダイスカットなどこまかくカットされたものまであります。こまかいカットのものはトッピングにも使えます。セブンイレブンやファミマなどのコンビニでも、冷凍カットフルーツとして販売されています。
お弁当に入れるなら「丸ごとタイプ」
果物を丸ごと凍らせて作った冷凍フルーツもあります。そのまま食べても、ジャム作りなどにも使用できます。さらにお弁当のなかに入れるとデザートとして食べられ、保冷剤代わりにもなって便利です。
丸ごと凍らせた冷凍フルーツは、冷凍ブルーベリーをはじめいろいろな凍らせると美味しいフルーツのものがそろっています。みかんなど、家にあるフルーツを丸ごと凍らせても美味しく食べられますよ。
内容量で選ぶ
家族構成や使う頻度で冷凍フルーツを選ぶというのも重要なポイントです。毎日スムージーを飲んでいる方は、大きめのサイズの商品を選ぶとよいでしょう。使い切らなくても、口を閉めればそのまま冷凍できるので便利です。生のフルーツと合わせてアレンジしても使えます。
ただ、いくら大袋がお得とはいえ、ひとり暮らしの方が時々使うくらいでしたら、冷凍品でも劣化しおいしくなくなってしまいます。ご自分に合った適量を選びましょう。わからないときは普通サイズから試してみることをおすすめします。
週末だけ食べたい、生のフルーツがないときだけ食べたい場合には、ミックスタイプや一食分のものが向いています。
フルーツによってさまざま!
栄養素から選ぶ
冷凍フルーツは食べておいしいだけでなく、いろいろな栄養素を手軽に摂取できるのも魅力です。フルーツによって含まれている栄養素にも注目してみましょう。
多くのフルーツに含まれているクエン酸をはじめ、さくらんぼやバナナに多くふくまれるカリウム、いちごやアセロラに多くふくまれるビタミンC、ブルーベリーなどベリー系に多くふくまれるアントシアニンなどがあります。
クエン酸
フルーツにはクエン酸がたくさん含まれています。クエン酸は、疲労回復や低血圧や動脈硬化の予防など健康に良い効果が期待できます。
そんなクエン酸を摂取できる市販のフルーツでおすすめなのが、みかん、オレンジ、レモン、パイナップル、キウイ、アセロラ、イチゴです。
「酸っぱい」と感じる酸味が苦手な方は、ジャムにしてみると食べやすいでしょう。
ビタミンC
フルーツ=美容というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
健康だけでなく、美容を意識してフルーツを取りいえる場合は、フルーツの中でも特にビタミンCが豊富に含まれているイチゴ、マンゴー、オレンジ、アセロラなどがおすすめです。
アントシアニン
ベリー系のフルーツには、アントシアニンが多く含まれています。目の疲れが気になる方には、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、カシス、ハスカップ、ブドウなどがおすすめ。
アントシアニンの効果は短時間しか持続しないと言われています。そのため、一度にたくさん摂取しても体内に蓄えておくことができません。こまめに摂取するとより効果的でしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)