SMV JAPANは4月27日より、既存の紙巻きタバコをそのまま使用可能な世界初の加熱式タバコデバイス「VP Style」を販売開始する。
紙巻きタバコを加熱(ヒート)しながら専用リキッドの蒸気(スチーム)を合わせて吸引する、独自開発の「ヒートスチーム方式」を採用し、「紙巻きタバコ本来の美味しさ」を損なわずに新たな「吸い方の選択肢」を提供する同デバイス。
使い方は、好みの紙巻きタバコをそのまま挿入し加熱するだけ。火を使って燃やすのではなく、190~230℃の温度で加熱することにより、副流煙やニオイを抑えながらも吸いごたえはキープ。加熱式専用のスティックやカプセルを必要としないため、シーンに応じて紙巻きタバコの吸い分けができる。
タバコ1本あたり15回の吸引ができ、1度の満充電(約90分)で約15本、うち2本までは連続で使用可能とのこと。スターターセットにはカートリッジが付属し、1つのカートリッジにつき紙巻きタバコ約60本分使用できる。
販売チャネルは、大手家電量販店、ホームセンター、タバコ取扱専門店、公式ホームページ。4月15~25日までの間、WEB先行予約販売も実施するとのこと。希望小売価格は、スターターセットが7,980円、交換用カートリッジが598円。
※価格はすべて税別