レノボ・ジャパンは4月16日、プロセッサとしてSnapdragon 850を搭載するWindowsノートPC「Yoga C630」の国内販売を発表した。4月19日に発売し、価格は税別144/800円。
「Yoga C630」はQualcommがWindows 10向けに提供プロセッサである「Snapdragon 850」を搭載した2in1デバイス。最大約18.6時間の長時間駆動を実現するほか、標準でLTEをサポート。マイクロソフトが推進する常にネットワークに接続可能な「Always Connected PCs」となっている。
主な仕様は、SoCがQualcomm Snapdragon 850、メモリが4GB、ストレージが128GB UFS、ディスプレイが13.3型フルHD(1/920×1/080ドット)IPS液晶、OSがWindows 10(Sモード) 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、LTE。対応バンドは3G WCDMAがband 1/2/4/5/8、4G FDD-LTEがband 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/66/42/43/46/48、4G TDD-LTEが38/39/40/41。
インタフェースは、USB 3.0 Type-C Power Delivery×2(うち1基はDisplay Port出力機能付き)、マイク/ヘッドホン・コンボ・ジャック、SIMカードスロット。
本体サイズは約W306.8×D216.4×H12.5mm、重さは約1.25kg。