シンガーソングライターの家入レオがこのほど、自身が主題歌を歌うテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜21:00~)の撮影現場を表敬訪問した。
主題歌「Prime Numbers」を担当する家入は、主演の天海祐希をはじめ、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向文世といった「キントリ」メンバーにちなみ“金鳥(キントリ)ドーナツ”を差し入れた。
取調室のセットを訪れた家入は温かい拍手で迎えられ、金鳥(キントリ)ドーナツを囲んで写真撮影。その後、家入が天海に「今までのキントリも拝見していて、どうしてもあのポーズを一緒にやらせていただきたいんです…!」と、同ドラマでおなじみとなっている“うぇーい”ポーズをおねだりすると、天海は「そうか! やりたいのか! よし、やろう!」と快諾し、写真撮影を行った。家入は「これでキントリメンバーに入れた気がします!! ありがとうございました!」と感激した様子だった。
その後も、天海が「レオちゃんが17歳の時にドラマ『カエルの王女さま』の主題歌として『Shine』を作ってくれて、まだちょっと少年っぽさの残る感じで、今よりももっと射るような目をしていた気がします。あの時は、大人の、ショービジネスの世界にばんっと入って来て、ここでいいのか、『ひたすら頑張ります!!』みたいな。あの時はいっぱいいっぱいだったもんね!! 10代だったもんね! すっごい緊張の毎日だったんだよね、きっと!」などと振り返った。
そして、「今は、意志の強さは変わらないですけど、追求するべきものがちゃんと見えてきたんじゃないのかな。余裕が出てきたというか、自分のやりたいこと・やるべきことがハッキリしてきているような顔をしているから、立派な美しい大人の女性になられたなと思います」と評した。
家入も「当時は本当に何も知らない中、東京に出てきたばっかりで、そんな時に本当にこんなにまっすぐ人に接してくれる方がいるんだなって。しかも大先輩でいらっしゃるのに、その姿勢にとても感銘を受けました。今日は本当にお会いできて良かったです!」と笑顔で話していた。