◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
お菓子・パン・ジャム研究家:飯田 順子
結婚後かねてから大好きだったお菓子・パンの研究をスタート。
専門書を片手にお菓子を作り続け、パティシエの講習会にも参加し、独自のレシピを開発。1998年よりお菓子・パン・料理教室を主宰。
スィーツファンを集めて都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスィーツツアーを定期的に開催する一方で、毎年フランスで研修を重ね、リッツエスコフィエやベルエコンセイユで本格的に学ぶ。
現地のパティシエやマダムからの取材をもとにプロのテクニックと家庭菓子への造詣を深める。著書多数。
サクッとした食感とやさしい甘さが特徴の「ラングドシャ」。自宅でのおやつや、贈りものとしても重宝されるお菓子です。北海道土産で人気の白い恋人が有名で、まわりの生地や中身のクリーム、形状などにはさまざまな種類があります。ここではラングドシャの選び方とおすすめ商品を紹介します。
みんな大好きな焼き菓子!
ラングドシャとは?名前の意味は?
「ラングドシャ」とはフランス語で「猫の舌」という意味です。その名のとおり、薄く平たい楕円形で焼かれ、生地そのものを味わうことが主流になっています。
日本ではクリームやチョコレートを挟んだラングドシャもよく食べられています。ラングドシャはホロホロと崩れるような口溶けがおいしい、繊細なお菓子です。
まずは、通販で手軽に購入できるラングドシャの選び方をおさえておきましょう!
クリームやチョコの種類、形状や枚数をチェック!
ラングドシャの選び方
ラングドシャの選び方を紹介します。ポイントは下記の4つ。
【1】クリームやチョコレートの種類で選ぶ
【2】ラングドシャの形状で選ぶ
【3】迷ったら多めの枚数を選ぶ
【4】ギフト用なら枚数・パッケージデザインで選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
生地の味、挟まれたチョコの味の好みで!
【1】クリームやチョコレートの種類で選ぶ
【エキスパートのコメント】
ラングドシャはチョコレートとの相性がよく、チョコ味のクリームが挟まれているものが多くあります。ホワイトチョコやミルクチョコ、抹茶チョコ、紅茶風味のガナッシュやイチゴ味など、季節や好みに合わせて選ぶといいでしょう。
生地もプレーンだけでなく、ココア生地や抹茶生地、チーズなどで味つけされたものがあり、ご当地商品も多く、空港や駅で買えるものも多数。最近ではフレンチトースト味やパンケーキ味など、人気のスイーツをイメージして作られた商品もあり、さらに味のバリエーションが広がっています。
本場フランスの楕円形orスクエア・丸型
【2】ラングドシャの形状で選ぶ
【エキスパートのコメント】
日本ではさまざまな味わいのクリームやチョコレートを挟んだ商品が多く、生地はスクエア型や丸型が主流です。
厚みにより食感が異なるので、口の中で崩れるように溶けていく食感を楽しみたい方には薄くて平たいものを、サクサクした歯ごたえがお好みの方には丸くて厚みのあるものをおすすめします。
中には、ヨックモックの「シガール」のように薄い生地をくるくる巻いたものもあり、生地だけでもじゅうぶんに楽しめます。
【3】迷ったら多めの枚数を選ぶ
上品なラングドシャは、自分で食べるのはもちろん、ギフトにもぴったりです。口当たりが軽くて食べやすいので、もし枚数で迷ったら多めのものを選ぶといいでしょう。
また、ラングドシャをマイペースに味わうなら、保管しやすい個包装タイプがおすすめです。個包装タイプなら、来客時のお茶請けやおすそわけにも活躍してくれます。
【4】ギフト用なら枚数・パッケージデザインで選ぶ
【エキスパートのコメント】
ラングドシャは日持ちもし、軽く持ち運びもしやすいのでギフトに最適です。上品でお洒落なイメージのあるお菓子ですから、ギフト用にパッケージにもこだわった商品が多数つくられています。迷われたときは、パッケージのデザインと枚数などで選んでみるのもいいのではないでしょうか。
味には直接関係ないように思えますが、第一印象はとても大事です。美しいデザインのパッケージに入っていたら、受け取った方は開けた瞬間にうれしくなることでしょう。
また、個包装になっていて、枚数もたくさん入っている商品もありますので、ひとつずつ個別に渡すことも可能です。ぜひ用途に合わせて選んでみてください。