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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター:秡川 寿美礼
設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。
「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。
この記事では、座椅子の選び方とおすすめ商品を紹介します。長時間座っても疲れにくい、へたらない製品や、姿勢を矯正する製品、コンパクトに折りたためる製品、テレワークやゲーム向け、和室にハマる製品、おしゃれな製品などをピックアップ。ニトリやカインズの安い製品も!
あなたにぴったりの座椅子は? タイプ別診断で発見!
座椅子は、商品によって特徴や機能はさまざま。まず、どんな座椅子が自分にぴったり合うのか、チェックしてみてくださいね。
診断チャートで簡単チェック!
求める座椅子がわかりましたか? タイプ別に紹介していくので、自分好みの商品を見つけてみてください。
A:コンパクトに収納したいなら?
コンパクトに折りたためる座椅子は、狭いワンルームで使いたい人や、来客用に使いたい人にぴったりです。背もたれが座面と重なり合う製品であれば、クローゼットや棚の脇などに収納しやすいですよ。
なお、折りたたんだ後のサイズが小さければ小さいほど収納しやすくなりますが、クッション性は落ちて座り心地はそれほどよくないので、バランスのいい商品を選びましょう。
B:姿勢を正したいなら?
正しい姿勢で座れるようにアシストする座椅子もあり、カラダの負担を軽減することができます。
しっかり骨盤にフィットするように、背もたれが緩やかなS字カーブしているのが特徴。商品の特性上、座り心地を求める人には向いていないので、快適に長時間座りたいならほかのタイプを選ぶといいでしょう。
C:ゲームやテレワークに集中したいなら?
ゲームやテレワークに最適な座椅子を探しているなら、長時間のゲームプレイや仕事でも、ラクな姿勢で作業しやすい商品を選ぶのが吉。肘掛けが付いていたり、ヘッドレストが付いていて傾きや高さを調整できたりするといいでしょう。
また、360度回転する商品であれば、低めの机を使っていても立ち上がりやすいですよ。そのとき、高さがあるものだと、ローデスクの下に足を伸ばせないということもあり得るので要注意!
D:リラックス重視なら?
長時間座っても疲れにくいリラックスできる座椅子は、クッション性が高いか、頭までもたれることができるハイバックか、リクライニングを数段階で調整できるか、肌触りはいいかといった点が重要になってきます。
E:和室に合う座椅子が欲しいなら?
和室に置く座椅子を探しているなら、なるべく背の低い座椅子だと空間の雰囲気が損なわれにくいのでおすすめ。ウッドやラタンといったナチュラルな素材や、ベージュ、ブラウンなどの落ち着いたカラーリングだと、よりマッチするはずです。
スムーズに立ち上がりたいなら、つかまりやすい肘掛け付き、座面の高いタイプがいいでしょう。
F:おしゃれな座椅子がいいなら?
おしゃれな座椅子を選ぶとき、部屋の雰囲気に合うかどうかをチェックすることが大切。北欧風のインテリアなら、生成りやベージュといったナチュラルなカラーがぴったりですし、ヴィンテージ感のある空間ならレザー製がハマるでしょう。
一人暮らしの部屋や、コンパクトな部屋で使うなら、圧迫感を減らすためにも背もたれの高さが低いものがおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)