俳優の谷原章介、武田真治、中村俊介が、28日に放送されるテレビ朝日系ドラマスペシャル『未解決の女 警視庁文書捜査官~緋色のシグナル~』(21:00~23:05)に出演する。
同作は、女優の波瑠が主演するテレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(2018年4~6月放送)が、スペシャルとして復活するもの。
波瑠演じる体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がタッグを組んで事件を解決していく姿を描き、連ドラ版に続き、大森美香氏が脚本を担当する。
谷原は、朋と理沙が所属する警視庁「特命捜査対策室」第6係と連携を取る京都府警の捜査一課刑事・国木田哲夫を演じる。敏腕刑事である国木田は第6係が従事する「文書捜査」に対し、当初は懐疑心を丸出しにしながらも、捜査に協力。そして、やがては朋に好意を寄せていく。
武田は、捜査線上に浮かび上がる東京の最大手ソフトウェア企業「Wテクノス」で、社長秘書をしている男・米須雅人を演じる。社長のボディガードも兼任している米須は、聞き込みにやってきた朋と国木田を門前払いするなど、捜査を撹乱(かくらん)する。
そして中村は、米須が奉仕する「Wテクノス」の社長で、被害者との接点が疑われる涌井徹役に。サッカーチームを買収したり、モデルなど美女と常に付き合うなど、羽振りがよくてイケすかない涌井をチャラく、怪しく演じる。