元フジテレビアナウンサーの河野景子が、10日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます! 浅野陣内柳葉30年ぶり大集合今だから話せるSP』に出演し、昨年1月に52歳で亡くなった有賀さつきさんへの思いを語った。
有賀さん、八木亜希子とともに、フジテレビ同期入社で“花の三人娘”と呼ばれていた河野。今年1月に、有賀さんの遺族によって、死因が卵巣がんであることが公表されたが、河野は「(有賀さんが病気だということは)薄々は分かってました、具合が悪いというのを聞いていた」という。
最後に会ったのは一昨年の夏で、最後に声を聴いたのはその年の12月。「彼女は本当に頑張り屋さんなので、自分のことについて、私たちが受けとめて苦しくなることは言わないんですね。ちょうど私がいろいろと目まぐるしく大変な状況でもあったので、『お互い落ち着いたら会おうね』って言ってたけど会えなかった」といい、有賀さんへの思いは「特別です。だからすごくショックでした」と、早すぎる死を惜しんだ。
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