VAIOは10日、15.6型ノートPC「VAIO S15」をリニューアルしました。A4ノートPCのニーズが国内では高く、その中でも「VAIOは指名買いが多い」として、購入者アンケートから旧S15ユーザーの声を反映しつつパフォーマンスの改善も図ったとしています。10日からソニーストアやVAIOストア、量販店で販売を開始。製品の詳細はニュース記事「VAIO、15.6型の「VAIO S15」を初リニューアル - 第8世代Hコア搭載に」に詳しいので、ここでは実機写真でVAIO S15のデザインを見ていきましょう。

  • VAIO S15

    リニューアルした「VAIO S15」のブラック

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    液晶は最大解像度が3,840×2,160ドットの4Kに

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    前モデルからベゼルも細くなった

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    4Kディスプレイの活用法。Excelを開いたり、PowerPointを操作したり、複数の作業を同時に進められる。ただし高解像度のぶん文字は小さめ

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    剛性を高めたキーボード。テンキーを右側に搭載し、前モデルから25%拡大したタッチパッドは標準キー中央に配置(全体からみるとやや左寄り)

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    こちらは前モデルのキーボード面。電源ボタンの位置やパームレストの質感も変わっている

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    VAIOの15.6型モデルで初めて指紋認証センサーを搭載(カスタマイズモデルではオプション)

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    クリックボタンは独立式。ヘアライン加工のパームレスト左にはお馴染みのVAIOロゴも

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    新しい「VAIO S15」は楔形デザイン(ウェッジシェイプ)となり、ディスプレイを開けるとキーボード奥が持ち上がるチルトアップヒンジも採用。今回のデザイン刷新によって、11.6型、13.3型、14型、15.6型の「VAIO S」シリーズ(S Line)4モデルでデザインが統一された

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    本体左側の端子。LANポートやD-Sub、HDMI、USB 3.0ポートに加え、新たにThunderbolt 3対応のUSB Type-Cが追加

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    右側の端子。光学ドライブは、最大でUltra HD BD対応のブルーレイディスクドライブを搭載できる

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    もうひとつのカラー、シルバーモデルのVAIO S15

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    シルバーモデル前面

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    キーボード面。光沢感あるアルミパームレストが印象的

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    本体右側面

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    左側面。レイアウトや機能はブラックと同じだ