養命酒製造はこのほど、20の質問から胃腸年齢を診断できるWEBサイト「胃腸年齢診断by養命酒製造」を公開した。
同サイトは、東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授の川嶋朗氏とともに開発した。
同サイトでは、胃の老化を「胃腸粘膜のターンオーバーの乱れ」、腸の老化を「ビフィズス菌と悪玉菌の乱れ」と定義している。双方の老化の原因となる「自律神経」の乱れに影響する20の質問項目から、実年齢との差を算出するという。
サイトでは、胃腸年齢診断のほか、不調の原因別のセルフケア術、「胃腸×美容」に特化した女性向けコンテンツなど、自身の不調を知り、それに合った対策を学べる場を提供する。
開発に携わった川嶋氏によると、疲れやだるさなど「なんとなく不調」の原因が胃腸だと気づいていない人も多いという。「まずは自分の胃腸の老化度を知り、食事や生活習慣を見直すことが大切です」と語っている。