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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。

個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。

子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。


ラップを使いやすくする便利なラップケースは、100均やカインズ買える人気のアイテム。ここでは、使いやすいラップケースの選び方と、おすすめ商品をご紹介!おしゃれなデザインや、ストッパー機能付きなどさまざまなタイプセレクトしています。

マグネットタイプや箱ごと入れられるタイプも!
ラップケースの選び方

出典:Amazon

まずは、ラップケースの選び方について見ていきましょう。ポイントは下記のとおり!

【1】サイズで選ぶ
【2】切りやすさをチェック
【3】ラップケースの素材で選ぶ
【4】機能性もチェック
【5】キッチンに合うデザインを選ぶ

それぞれ解説しているので参考にしてみてください。

【1】サイズで選ぶ

出典:Amazon

ラップケースを選ぶときは、サイズをしっかり確認することが大事です。

ラップに合うサイズかチェック

ラップケースを選ぶときに重要なのが、収納したいラップに合うサイズかきちんと確認することです。市販のラップの幅は、15cm・22cm・30cmのものが多く、長さは20mあるいは50mのものがメインです。

多くの商品には「幅23cmまで、50m巻用」などと対応サイズが表記されているので、参考にするといいでしょう。

収納しやすいサイズかチェック

ラップケースは、市販で売られているラップの箱よりも、ひとまわり大きく作られています。そのため、ラップ本体のサイズではなく、ラップを入れている箱のサイズを確認してください。とくに、引き出しに収納する方は、サイズがひとまわり違うだけで収納できなくなる可能性も。

冷蔵庫などに付けられるマグネット式であれば、多少大きなものでも収納に困りません。

【2】切りやすさをチェック

出典:Amazon

ラップケースは切りやすさが重要です。おしゃれで便利なラップケースですが、切れないものを買ってしまうとかえってストレスになります。

購入前にどれほど切りやすいかはわかりづらいため、口コミやランキングなども参考に選んでみてください。

整理収納アドバイザーからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ラップを収納する場所をあらかじめ考えてから、ラップケースを選ぶのがいいですね。手の届くところに置いておきたいという人には、マグネットタイプで冷蔵庫などにつけられるものが便利です。

一方、引き出し内に収納したい場合は、マグネットがないタイプのほうが軽くて使いやすいこともあります。また、ラップやアルミホイルを収納するホルダーを使っている人などは、ラップケースを購入したことでサイズが合わなくなることがあるので注意が必要です。ラップケースは市販のラップの箱より大きいものが多いので、どこに収納したいのか、サイズは大丈夫なのかを確認しておきましょう。

【3】ラップケースの素材で選ぶ

ラップケースはプラスチック製のものが多いですが、なかには紙製のものもあります。それぞれの特徴をチェックして、自分のスタイルに合うものを選びましょう。

プラスチック製|耐水性に優れている

出典:Amazon

水をはじくプラスチック製のラップケースは、キッチンでの使用に適しています。汚れたら水洗いできるので、清潔な状態で長く使い続けたい方にもぴったり。ケースを握ったときに安定感があり、スムーズにラップが切れるのも魅力です。

ただし、プラスチック製のラップケースは、床に落とすなど、強い衝撃を与えると割れてしまうことがあります。落下には注意して使用しましょう。

紙製|安い価格で気軽に使える

出典:Amazon

紙製のラップケースは、気軽に購入しやすい手ごろな価格帯のものが多いです。水に濡れるとふやけてしまうことや、洗えないことがデメリットですが、「汚れたら交換する」と割り切って考えれば、使い勝手がいいともいえるでしょう。

また、シンプルなデザインのものなら、ペンやシールを利用して好きなアレンジが楽しめます。オリジナルのラップケースを作りたいという方にもおすすめです。

【4】 機能性もチェック

ラップケースには、マグネット付きやストッパー付きなど、さまざまな機能がありますので、機能性をチェックしておきましょう。

▼マグネット
冷蔵庫の扉や金属製の棚などに貼りつけることができるので、省スペースで使える。
▼ストッパー
ラップがケースから飛び出しにくくなるので、手元が安定して軽い力でらくにカットできる。
▼巻き戻り防止
ラップの開始位置がわからなくなりにくいので、ストレスフリーで使える。

整理収納アドバイザーからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ラップケースを買い替えるときに外せないポイントは、使いごこちがいいかどうかです。切れ味のよさも大切ですが、ラップ自体が巻き戻ってしまうとラップ同士がくっついてしまい、次回使うときに煩(わずら)わしくイライラしてしまいます。

一見おしゃれに見えるラップケースでも、使いごこちが悪いとすぐに使わなくなってしまう原因に。そうならないためにも、ストッパー機能や巻き取り防止機能、開閉のしやすさなどに注目するのが大切です。

【5】キッチンに合うデザインを選ぶ

出典:Amazon

ラップケースにも、さまざまなデザインのものがありますので、キッチンのインテリアに合ったものを選びましょう。

ラップはよく使うアイテムなので、見せる収納として選ぶなら、シンプルな白や黒のラップケースがおすすめ。生活感が出ず、おしゃれに収納できます。また、グリーンやイエローなどのキッチンのアクセントになるカラーもおすすめです。

整理収納アドバイザーからのアドバイス
100均でも買えるけれど使用感が重要

【エキスパートのコメント】

今回は、おしゃれで使いやすいラップケースをご紹介しました。選び方のポイントでもご紹介しましたが、ラップケースは使用感が重要です。

マグネットタイプも人気でたくさん出ていますが、もし冷蔵庫に取りつける予定がなければ、マグネットがないもののほうが軽くて使いやすいこともあります。自分に合ったものを見極めましょう。

おしゃれなラップケースがあると、生活感を隠せてキッチンがスッキリ見えますよ!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)