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【この記事のエキスパート】
グラノーラ研究家:梶原 はるき
平成27年4月~祖父の診療所跡地にFUTABA BAKERYをオープン。
パンの試食により1か月に6kg太ったのを、グラノーラによってバランスの良い食事に改善、体重減少した経験と代々町医者の娘ということもあり「食で健康を届けたい」とグラノーラ製造と研究をスタート。
日本初のグラノーラ研究家として、毎日飽きずに美味しく続けられ、朝ごはんだけではなく無限の可能性を秘めたグラノーラの研究・開発・メニュー提案を行っている。
ほどよい甘さと酸味がおいしいブルーベリージャム。パンにつけるだけでなく、ヨーグルトやケーキ、肉料理などさまざまな用途で活用できる便利な食品です。ここでは、グラノーラ研究家の梶原はるきさんと編集部が厳選したブルーベリージャムのおすすめと選び方のポイントをご紹介します。
ブルーベリージャムとスイーツの相性をチェック!
さっぱりとした味わいのブルーベリージャムは、スイーツとの相性もぴったりです。スイーツと合わせて楽しみたいブルーベリージャムの特徴をお伝えしましょう。
スイーツと合うのはどんなブルーベリージャム?
それなりに甘いスイーツに合わせるのなら、さっぱりとした味わいのブルーベリージャムがいいでしょう。ジャムの酸味が、スイーツの甘さを引き立ててくれます。一方で、スコーンやクラッカーなどのプレーンな味わいのものに合わせるのなら、濃厚な味わいのジャムがぴったり。ブルーベリーの豊かな風味が感じられます。
ブルーベリーならではの粒感を感じたいのであれば、果物の原形が残っているプレザーブスタイルのものを選びましょう。
グラノーラ研究家に聞く
ブルーベリージャムの選び方
グラノーラ研究家・梶原はるきさんに、ブルーベリージャムを選ぶときのポイントを教えてもらいました。商品を選ぶときの参考にしてみてくださいね。ポイントは下記の4つ。
【1】味わいや甘さにこだわって選ぶ
【2】用途や好みに合わせてジャムのタイプを選ぶ
【3】個包装タイプも! 瓶のサイズやデザインで選ぶ
【4】材料や添加物の確認を
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】味わいや甘さにこだわって選ぶ
糖度や使われている糖の種類は、ジャムの味を決める大切なポイント。しっかりチェックして、自分好みのおいしいブルーベリージャムを見つけましょう。
ジャムの糖度に注目
【エキスパートのコメント】
糖度で変わるジャムの味わい
糖度とは、全体に占める糖の割合のこと。ブルーベリージャムの糖度は、加えた糖分と、果実自体の果糖の量で決まります。
糖度40度以上のものが「ジャム」とされ(JAS規格)、糖度65度以上を「高糖度」、55度以上65度未満を「中糖度」、40度以上55度未満を「低糖度」とされています。
高糖度のジャムは保存性が高く、強い甘味ととろみが特徴です。糖度が低いと保存性は低くなりますが、やわらかいテクスチャーで優しい甘味になり、果実感はアップ。糖分を控えたい方は、低糖度のジャムがおすすめです。
砂糖を加えていないものも! 糖の種類をチェック
ブルーベリージャムのなかには、砂糖を一切加えずに作られたものもあります。さわやかな酸味とさっぱりした味わいが特徴で、甘さ控えめなタイプがお好みの方にもぴったり。糖分やカロリーが気になる方にも向いています。
【エキスパートのコメント】
果実の風味を左右する糖の種類
ジャムの風味は、加える糖や素材によって豊富なバリエーションがあります。精製度の高いグラニュー糖や白砂糖を使ったジャムは、ブルーベリーの風味をダイレクトに感じられるスッキリとした味わい。精製度の低いてんさい糖やはちみつだと、ミネラル感やコク味がアップします。
また、ほかのフルーツ、スパイスや洋酒と組み合わせたミックスジャムもあります。ブルーベリーと素材のマリアージュでひと味違ったおいしさをぜひ試してみてくださいね。
【2】用途や好みに合わせてジャムのタイプを選ぶ
果肉の粒感のあるなしは、好みによってわかれるところでしょう。また、パンに塗るのか、ヨーグルトにかけるのか、お菓子の材料にするのかなど、用途によっても選び方は変わります。
【エキスパートのコメント】
果実感の違いで楽しむブルーベリージャム
ブルーベリーの果肉がどの程度残っているかによって、ジャムの味わいや舌触りは変わってきます。果肉の形を残しているものだと、つぶつぶの果実感を味わえて食べ応えがあります。果肉が崩れたペースト状のものは伸びがよく、より舌触り滑らかです。
なかにはタネのプチプチ食感がアクセントになっているジャムもあります。用途や好みに合わせて選ぶといいでしょう。
滑らかな舌触りの「スプレッドタイプ」
果実を潰して滑らかな状態にしたものをスプレッドタイプといいます。ブルーベリーの皮や果肉がペースト状になっているため、口に入れたときの舌触りが滑らかです。噛むのが苦手な方にも適しています。
また、スプレッドタイプは伸びがいいので、パンやマフィンなどに均等に塗りやすく、こぼれ落ちにくいというメリットもあります。
食べ応えのある「プレザーブスタイル」
プレザーブスタイルとは、果実の原型が残っているジャムのこと。ジャムのなかにブルーベリー果実がごろっと入っているので食べ応えがあります。果実の食感をそのまま味わえるのも魅力です。
味わい、見た目ともに豪華なスプレッドスタイルのジャムは、パンはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにも活躍します。
【3】個包装タイプも! 瓶のサイズやデザインで選ぶ
開封後のブルーベリージャムは、新鮮なうちに食べきるようにしましょう。ときどきしか食べない場合は、1回で使い切れる個包装タイプが便利です。日持ちするので、自分の好きなタイミングで食べられます。
【エキスパートのコメント】
残してしまわないように使い切りやすいサイズを
冷蔵庫の奥で使いかけのジャムが眠っている、なんてことはありませんか? それなら、使い切りやすいサイズを選びましょう。パンに塗る以外でもブルーベリージャムは大活躍します。商品とともに、おすすめの活用法もご紹介していきますので、最後までおいしく使い切りましょう。
また、ジャムのビンはかわいらしいパッケージが多く、そのままテーブルに置くだけで食卓が華やぎます。ビジュアルも大切なポイントです。
【4】材料や添加物の確認を
ブルーベリージャムはシンプルな材料で作られるだけに、ブルーベリーの品種や砂糖の種類などによって味が大きく変わります。オーガニック栽培のブルーベリーのみを使用したもの、砂糖や添加物を加えずに仕上げたものなど、原材料にこだわった商品も多いです。
商品のパッケージにある原材料欄は、味や甘さの判断材料になるので、購入前にぜひチェックしてみてください。
グラノーラ研究家からのアドバイス
フレッシュなジャムをおいしく使い切ろう
【エキスパートのコメント】
低糖度や無添加は特に使い切りやすいサイズを選ぶ
糖度、サイズでさまざまなタイプがあるブルーベリージャム。低糖度、中糖度、無添加などのジャムは保存性が低くなるので、使い切りやすい小さめサイズを選ぶといいでしょう。
果実感や素材との掛け合わせなどお好みのブルーベリージャムを選んで、料理などにも積極的に活用してくださいね。ぜひブルーベリージャムで、毎日の食卓をさらに豊かに楽しんでください。