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【この記事のエキスパート】
助産師:浅井 貴子

助産師:浅井 貴子

大学病院、未熟児センター勤務後、自身の結婚、出産後地域に出て年間250~300件の赤ちゃん訪問を行いながら健診業務や母親学級などを行う。

アロマセラピストの知識を生かしながら母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発、WELEDAのプレママセミナーなどを行う。

妊娠中~乳幼児の育児相談が得意。ベビーマッサージ教室カモマイル主宰。


バウンサーに揺られている赤ちゃんを退屈させないためのバウンサー用おもちゃ。カラカラと音がなるものや、かわいいキャラクターのものなど豊富にあります。この記事では、助産師に取材のもと選び方、人気の西松屋やベビービョルン、ディズニー、アンパンマンなどのおすすめ商品を紹介します。

バウンサーにおもちゃは必要?

出典:Amazon

バウンサーを購入するとき、取り付けられるおもちゃやおもちゃ付きタイプのバウンサーが必要なのか気になるママやパパも多いのではないでしょうか。

必ず必要というわけではないですが、おもちゃがあれば赤ちゃんが退屈しにくくなりご機嫌でいてくれることが多いようです。また、バウンサー用のおもちゃは、赤ちゃんが誤って床に落としてしまうこともないので安心して遊ばせられるのもメリット!

バウンサー用おもちゃは、手の動きが盛んになる生後2カ月ごろから使いはじめるのがおすすめです。最近では視覚、触覚などの五感に働きかけるおもちゃが増えてきています。ただあやすだけでなく、赤ちゃんの好奇心旺盛な気持ちを満足させてくれるおもちゃがあると、ママの育児疲れも軽減されますよ。

取り付け簡単で安全に遊べる!
バウンサー用おもちゃの選び方

助産師の浅井貴子さんに、バウンサー用おもちゃを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

まずは「安全表示」があるか確認を

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まずはバウンサー用おもちゃの安全性をチェックすることが大切です。口にいれても誤飲の危険がない大きさかどうか、おもちゃの安全性を示す玩具安全基準をクリアしているかを確認しましょう。

玩具安全基準をクリアしているものには製品にマークがついていたり、パンフレットや取り扱い説明書などに記載されていたりするでしょう。

クリアしている安全基準によってついているマークは異なり、「STマーク(日本)」、「ASTM(アメリカ)」、「CEマーク(ヨーロッパ)」などがあります。

着脱できるおもちゃがおすすめ

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バウンサー用おもちゃには、取り外しができるものとできないものがあります。おすすめは取り外せるもの。よだれなどで汚れたときにも簡単に洗え、お気に入りのおもちゃをばらして手に持って単体で遊べるので便利です。

ただし、面ファスナー(マジックテープなど)などで取り付けるものは、粘着力が弱まり外れやすいので注意が必要です。

ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートに兼用できると便利

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最近は、バウンサーだけでなくチャイルドシートやベビーカー、ベビーベッドでも使えるような汎用性の高いおもちゃが人気! ベビーベッドや移動中のベビーカーなど、バウンサーのほかでも使えると、おもちゃを増やさなくて済みます。

おもちゃの接続部はクリップのように両サイドにはさむもの、吊り下げ式のものの2種類に分けられます。ベビーベッドやベビーカーと兼用できるか、取り付け方も確認しておきましょう。

お手入れしやすさなど素材もチェック

おもちゃの代表的な素材は以下のとおり。バウンサー用のおもちゃはプラスチック製や布製が主流です。お手入れのしやすさなど、それぞれのメリット・デメリットを確認して最適なものを選びましょう。

赤ちゃんはおもちゃを口に入れて遊ぶことが多いので、プラスチックのように除菌シートで拭いたり、アルコール消毒できる素材がいいでしょう。

ただし、プラスチック製のおもちゃは落下したときなどに赤ちゃんに当たってしまうおそれがあります。おもちゃが落下しない工夫がされている商品や、300gまでの重量を目安にして選びましょう。

一方で、布製のおもちゃは衛生的に保管するのが難しいため、汚れたときの対処法や洗濯方法を確認してから購入するのがおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)