日比谷花壇は4月8日、「母の日コム 贈る人もらう人アンケート2019」の結果を発表した。調査は2月25日~3月24日、贈る人3,877名、もらう人823名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、贈る人に「母の日にはどんなことをしようと思いますか?」と尋ねたところ、47.4%が「お花をプレゼントする」と回答。次いで「一緒の時間を過ごす」(17.1%)、「お小遣い・ギフト券をあげる」(10.4%)と続いた。
一方、もらう人は「母の日に、家族と一緒に過ごす時間」(30.4%)が最も多く、次いで「お花」(26.5%)、「メッセージや手紙」(17.1%)という結果に。
プレゼントの予算については、「3,000~4,999円」が最も多く35.1%。次いで「3,000円未満」(32.6%)、「5,000~6,999円」(19.1%)と続き、「10,000円以上」と回答した人の割合は、2016年以降最多の8.2%となった。
続いて、もらう人に対し「母の日にもらうと嬉しいお花のタイプ」を聞いたところ、「プリザードフラワー」(27.1%)や「長く楽しめる鉢植えタイプのお花」(24.2%)など、もらってから長い間楽しめるタイプのお花が人気となっている。一方贈る人が選ぶタイプとしては、「長く楽しめる鉢植えタイプ」や「そのまま飾れるフラワーアレンジメント」(24.8%)が多かった。
また、母の日にどんなお手伝いをしてもらえると嬉しいかを質問したところ、「食事の用意」(67.1%)や「家の掃除」(42.6%)が上位に。さらに、「母の日に、娘や息子以外でプレゼントをもらえたら嬉しい人」を聞くと、「旦那様」(52.0%)が断トツの1位となった。