グラナダは4月5日、期間限定レストラン「COOK JAPAN PROJECT」を「COREDO日本橋ANNEX」(東京都中央区)にオープンした。2020年1月末日までの10カ月間限定。
このレストランでは、世界各国のスターシェフ30名が次々と来日し、日本の素材や文化に触れて創り出す特別メニューが味わえる。来日が決定しているシェフの運営するレストランがミシュランガイドにて獲得している星の合計はなんと40(2019年4月5日月時点)。
第1弾(4月5日〜7日来日)を飾ったシェフは、フランスで唯一2軒の三ツ星レストランを持ち、”現代フランス料理を変えた”といわれるモダンフレンチの巨匠、ヤニック・アレノ氏。
そのほか、つい先日ミシュラン三ツ星を獲得したダニ・ガルシア氏(スペイン/5月4日~5月9日来日)、2015年に“世界のベストレストラン50”で第4位を獲得したヴィルヒリオ・マルティネス氏(ペルー/6月28日~6月30日来日)、2018年にチリのベストレストランに選ばれたロドルフォ・グスマン氏(チリ/7月13日~7月18日来日)、“世界のベストレストラン50”でメキシコ料理レストランとして最高ランクの11位を獲得したホルヘ・バイェホ氏(メキシコ/9月5日~9月8日来日)、2018年にミシュラン三ツ星、“世界のベストレストラン50”で3位、フランスNo.1レストランに選ばれたマウロ・コラグレコ氏(フランス/12月6日~12月11日来日)らが続く。
料理のテーマは「日本」。それぞれのシェフが日本の旬な素材に出会い、感性や人生を反映した芸術的で個性あふれる料理を提供する。一人ひとりのシェフが料理を提供するのは、たった数日間のみ。他では味わうことができないオリジナル料理を多皿で構成する“デグスタシオンメニュー”で存分に堪能できる。
価格は1人2万5,000円~(シェフによってコース料金や料理内容が変動する)。予約は公式ホームページもしくは電話で受け付けている。