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【この記事のエキスパート】
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。
現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。
各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。
筋トレ初心者から上級者まで、幅広い方が腹筋を鍛えるのに使う筋トレアイテムの腹筋ローラー。別名アブローラーとも呼ばれます。この記事では、診断チャーをもとに腹筋ローラーの選び方、初心者向けや上級者向け、静音タイプ、アシスト機能付きなどのおすすめ商品をご紹介します。
筋トレ初心者から上級者まで
だらしないお腹は腹筋ローラーで解消!
「だらしないお腹を何とかしたいけど、ジムに行く時間がない……」そんなあなたにぴったりのトレーニンググッズが、腹筋ローラーです。腹筋ローラーは、アブローラーとも呼ばれ、数ある筋トレグッズのなかでも手軽に、そして効果的に腹筋を鍛えることのできるアイテムです。筋トレYouTuberのサイヤマングレードさんの見事な腹筋がほとんど腹筋ローラーで作られたと知って、購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
腹筋ローラーは、自分の体重を利用して腹筋を鍛えるシンプルなトレーニング器具です。腹筋だけでなく、肩や腕、背中など全身の筋肉も同時に鍛えられます。
腹筋ローラーでのトレーニングは、体を伸ばせるほどのスペースがあれば、いつでもどこでも取り組めて、やり方次第でトレーニング強度を調整でき、筋トレ初心者から上級者まで誰でも取り組むことが可能です。
また、初心者や女性にうれしいアシスト付きの商品もあります。ご自身のレベルにあった腹筋ローラーを見つけてみてくださいね。
腹筋ローラーで鍛えられる部位とは?
腹筋ローラーを行う目的は、腹直筋を鍛えお腹周りをスッキリさせることですが、副産物的に下記も鍛えることも可能です。
・腹直筋(お腹の中央部分の筋肉で、いわゆる「シックスパック」を形成する筋肉)
・腹斜筋(脇腹の外側とインナーマッスルと言われる深層部分)
・脊柱起立筋(背骨の左右にある細長い筋肉)
・広背筋(腰、背中、腕につながる筋肉)
・上腕三頭筋(上腕の後ろ側にある大きな筋肉)
つまり、腹筋を鍛えつつ、上半身も同時に鍛えられるということです。腹筋だけでなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができるため、引き締まった体づくりができるんです。
あなたにピッタリの腹筋ローラーは? タイプ別診断で発見!
腹筋ローラーは効果的な腹筋トレーニングツールですが、どうやって自分に合ったものを選べばいいか悩みどころですよね。あなたのタイプや目的に合わせて、ぴったりな腹筋ローラーを見つけましょう。
診断チャートで簡単チェック!
上の図があなたにピッタリの腹筋ローラーを診断するチャートになります。ぜひチェックして長く使える一品を見つけてくださいね。
A:【運動習慣がある】中・上級者向きの1輪or2輪
日頃から運動している方には、1輪または2輪タイプを選びましょう。体幹をしっかり使い、バランス感覚も養えるため、効率的に腹筋を鍛えたい方におすすめです。ホイールが小さいほど負荷は高くなり、より本格的なトレーニングが可能です。
B:【普段運動をしない】初心者や女性向きの3輪or4輪
運動習慣のない方、初心者の方、女性の方には、3輪または4輪がおすすめです。接地面が多くなることで、安定性が高くなります。なので、バランスを崩しにくく、安心してトレーニングを始められます。
徐々に回数を増やしたり、セット数を増やしたりすることで、負荷を調整することも可能です。
肘パッド付きもおすすめ!
日常的に運動をほぼしておらず、筋力に自信がないなら肘パッド付きもおすすめです。グリップ部分が通常と異なり、肘まで置くことで安定性が向上し、スムーズな腹筋運動を行うことができます。
初心者にうれしい機能の反面、可動域が狭くなり腹筋への刺激は減るので、将来的には肘パッドがない腹筋ローラーに移行することも視野に入れましょう。
C:【マンション住まい、夜にトレーニング】静音機能
集合住宅にお住まいの方や、夜間にトレーニングする方は、静音機能付きの腹筋ローラーを選びましょう。静音機能付きの腹筋ローラーは、ホイールに特殊な素材を使用したり、ベアリングを搭載しているため、騒音を抑えられます。なので、周囲に迷惑をかけずに自分の好きなタイミングでトレーニングが可能です。
D:【持ち手が滑りにくいものがほしい】スポンジタイプを
グリップの握りやすさは安定した姿勢で腹筋ローラーを使う上で重要なポイント。スポンジ・ラバー・プラスチックがよく使われますが、握りやすさならスポンジがベスト! 握りやすく力をしっかり伝えることができるだけでなく、手が痛くなりにくいのもポイントです。
なお、持ち手の中央部分が凹んでいたり、平らな形状、縦線が入っているものは握りやすく滑りにくいので、覚えておきましょう。
E:【最後の1回まで追いこみたい】アシスト機能付き
アシスト機能付きの腹筋ローラーは、初心者の方や体力に自信がない方でも、最後までトレーニングを続けることができます。補助バンドやスプリングなど、さまざまなアシスト機能が搭載されており、自分のレベルに合わせて負荷を調整できます。
F:【収納のしやすさも重要】分解機能付き
腹筋ローラーを使わないときは各パーツが分解できてコンパクトに収納できる商品がおすすめ。とくに台座付きや4輪タイプなど大きくなりがちな腹筋ローラーを利用する際は、コンパクトに収納できるかも気にしてみてください。
G:【どれがいいかよくわからない】みんなのイチオシ
「結局自分にはどれがいいのかわからない」という方にはみんながおすすめするユーザーのイチオシを参考にしてみてはいかがでしょうか。メリットやデメリット、口コミなどをチェックしてから選んでみるのもひとつです。
おさえておきたいそのほかの選び方
その他のチェックポイント
上記の診断チャートの補足として、そのほかの腹筋ローラーの基本的な選び方も見ていきましょう。ポイントは下記です。
【1】ホイールの大きさ
【2】耐荷重
【1】ローラーの大きさも重要
負荷が高いトレーニングを行いたいなら、ホイールの数だけでなく、ローラーの直径が小さいものを選びましょう。上級者は15㎝未満の直径でチャレンジ、初心者は20㎝ぐらいからスタートし、徐々に小さくしていくのがいいでしょう。
【2】耐荷重も忘れずにチェック
ダイエットや腹筋を引き締める目的で腹筋ローラーを使うと思いますが、製品ごとにどれくらいの重さまで耐えることができるかが決められています。
基本的に、自分の体重よりも重いものを選んでおけば使用中に壊れる心配はありませんが、できるだけ数値の高いものを選んでおくといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)