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【この記事のエキスパート】
節約お掃除ブロガー:よしママ
元小学校家庭科教諭のよしママです。
子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまりました。根っからのケチで追求しだすととまらない性格を生かして^^掃除、洗濯、節約ネタをブログで発信しています。よろしくお願いします。
毎日台所で使うふきんは、きれいにしているつもりでも意外と汚れているものです。本記事では、ふきんを洗うのにぴったりな石鹸の選び方とおすすめの商品を紹介します。除菌ができる商品や、安くてまとめ買いにぴったりの商品を厳選しました。日ごろから石鹸で洗って清潔に保ちましょう!
ふきん用石鹸の選び方
節約お掃除ブロガー・よしママさんに、ふきん用石鹸を選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
【1】石鹸の用途
【2】石鹸分の割合
【3】握りやすさ
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に黒ずみやにおいを予防できるふきん用石鹸を知ることができます。毎日使うものだからこそ、石鹸でしっかり洗い、清潔に保ちましょう!
【1】石鹸の用途をチェックする
【エキスパートのコメント】
ふきんは食器や鍋など食品に触れるものを拭くことが多いので、なるべく安全なものを選ぶ必要があります。とくに肌が弱い方やベビー用品の洗濯にも使うという方は、香料や着色料、酸化防止剤、蛍光増白剤の入っていない「無添加」のものがおすすめです。
固形石鹸にはキッチン用と洗濯用がありますが、迷ったときはキッチン用を選ぶとよいでしょう。というのも、洗濯用の石鹸には「蛍光増白剤」も含まれることがあるからです。添加物についてそこまで気にしないのであれば、純石鹸のうち「蛍光増白剤」の入っていないものでも洗濯ができます。
石鹸には固形、液体、粉末タイプがありますが、石鹸分が多く、扱いやすい固形石鹸がおすすめです。
【2】石鹸分の割合をチェックする
【エキスパートのコメント】
石鹸の洗浄力は石鹸分の割合に比例するため、割合が高いほど洗浄力も高くなります。
ですから、基本的には石鹸分の割合が高いものを選びましょう。固形石鹸は石鹸分の割合が80%以上のものが多いのでおすすめですが、洗浄力が強いぶん、手の脂も落としてしまいやすいです。手荒れがひどい方や敏感肌な方は、炊事用手袋を着用して洗うことをおすすめします。
余談ですが、蛍光増白剤等が無添加の固形石鹸は食器洗いにも使えます。液体の石鹸より石鹸分が高いぶん、油汚れのぬめりもサッパリきれいに落とせます。
【3】握りやすさをチェックする
【エキスパートのコメント】
固形石鹸の場合、ふきんを洗うときは石鹸をふきんにこすりつけて使います。
その際に石鹸が小さいと手から滑り落ちやすく、逆に大きいと力が入れにくいため、握りやすさも重要なポイント。四角形のものより、細長い形で手におさまるサイズのものがおすすめです。握りやすいように凹凸がついている石鹸もありますので、気になる方はチェックしてみましょう。
サッと手にとって素早く洗える小回りのよさを重視するなら、110~120g前後のものがおすすめ。たくさん洗うものがあり、毎日何度も使うという場合は、2個入りのものや、もう少し大きいサイズのものを選ぶとよいでしょう。
節約お掃除ブロガーからアドバイス
ふきん用石鹸を使ってふきんをきれいに!
【エキスパートのコメント】
洗濯機で普通に洗うだけでは、においが残ることがあるふきんですが、洗濯機へ入れる前にササっと固形石鹸を直接こすりつけて洗うだけでも、汚れがすっきり落ち、においも残りません。もちろん石鹸で手洗いして干すだけでもきれいになります。
成分にこだわりがあるなら着色料や香料、防腐剤などが無添加の石鹸を、そこまでこだわらないなら「ふきん洗い」とうたわれた石鹸でじゅうぶん汚れが落とせます。大量のふきんを手洗いするのであれば、コストパフォーマンスのよい洗濯用を選ぶとよいでしょう。
今まで面倒だと思っていた方も、この機会にぜひ手洗い洗濯に挑戦してみてください。