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【この記事のエキスパート】
ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。

アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。

フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。


キャンプや釣りといったアウトドアで役立つ折りたたみバケツ。大容量でコンパクトに収納できるため防災用に持っておくのもおすすめです。スノーピークやロゴスをはじめ、布・シリコン製、丸・四角型などさまざまな種類や形状があります。そこでこの記事では、折りたたみバケツの選び方とおすすめ商品を紹介します。

折りたたみバケツは釣りやキャンプでも大活躍!

折りたたみバケツは収納時はコンパクトにたためるため、持ち運ぶときにもかさばりません。使用時には立体的になり、普通のバケツと同じように活用できます。

釣りやキャンプなどアウトドアシーンでは荷物がかさばったりします。キャンプ地まで車から荷物を運ぶときに使ったり、水などを運ぶときに使ったりできるので、折りたたみバケツがひとつあるととても便利です。

折りたたみバケツの選び方

折りたたみバケツを選ぶときのポイントを紹介します。

ポイントは下記の5つ。

【1】素材
【2】サイズ
【3】取っ手の有無
【4】機能性
【5】お手入れのしやすさ

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】素材から選ぶ

折りたたみバケツの素材は、大きく分けてシリコン樹脂製と布製があります。それぞれにメリットがあるので、使おうと思っているシーンに合わせて、どちらがいいのか検討してみてください。

耐久性のある「シリコン樹脂製」

出典:Amazon

シリコン樹脂製は丈夫で耐久性もあるため様々なシーンに使うことができます。アウトドアでの釣りやキャンプはもちろん、家庭での水仕事などにも役立ちます。ただし布製に比べると柔軟性はないため荷物としてかさばる可能性もあります。

軽くてコンパクトな「布製」

出典:Amazon

布製はなんといっても軽さとコンパクトさがすぐれています。シリコン樹脂製よりも耐久性は劣りますが、気軽に持ち運ぶなら布製がいいでしょう。素材が薄いので、折りたたんだときもスリムに収納できます。薄くたためたり、丸めたりと、携帯するのに便利でしょう。

【2】サイズから選ぶ

出典:Amazon

折りたたみバケツのなかにどれだけ入るのか、容量からサイズを選びましょう。男女ともに、ラクに持ち運べる重さは4~5Lほど。さらに男性は15L、女性は10Lほどまでがひとりで持ち運べる重さです。ただし、あくまで平均値であり、人によって持てる重さは違います。無理をせずに持ち運べる容量のものを使いましょう。

【3】取っ手の有無を確認する

出典:Amazon

取っ手がひとつのバケツは容量が少ないタイプに多く、取っ手がふたつのバケツは容量が多いタイプに多く、両手で安定して持ち運べます。ただし短い取っ手は重たいものを持ち運ぶのに大変なこともあるかもしれません。何を目的に使いたいのかを考えて選ぶようにしましょう。

【4】機能性にも注目!

折りたたみバケツはなかに水やものを入れて運ぶだけではなく、ほかにも+αの機能を備えた商品もあります。より使いやすくなる機能についても、知っておきましょう。

蓋が付いていると運びやすい

出典:Amazon

蓋がついている折りたたみバケツだと、なかに入っている水やものがこぼれにくい仕様になっています。とくに釣りで使う場合には、釣った魚や生き餌が飛び出しにくいので安心して使えます。

また食材などを持ち運ぶときもほこりや汚れなどからガードしてくれるのでキャンプやBBQなどでの準備にも役に立つでしょう。

断熱素材ならドリンククーラーとしても使える

折りたたみバケツのなかが断熱素材になっているものは、保冷剤などを入れてなかを冷やし、ドリンククーラーのように使えます。気温が上がる季節では、キャンプやBBQなど屋外で食品を用意する際、衛生面の気配りが大切です。

釣り用ならロープ付きを

出典:Amazon

堤防などで釣りをする際は、海面まで高さがある場合がほとんどです。そのため、ロープ付きであればバケツを海に入れて、ロープを引っ張るだけで水をくみ上げることができます。

【5】お手入れのしやすさもチェック

出典:Amazon

アウトドアで使用すればバケツはもちろん汚れます。折りたたみバケツを選ぶ際は、お手入れや乾燥が簡単にできるものがおすすめです。

キャンプで使う場合は、家で洗剤洗いができるものがいいでしょう。溶接タイプの製品で縫い目がないものは、汚れの蓄積も防げて衛生的にも安心です。裏返して乾燥させたり吊るしておけるタイプもありますので選ぶ際にチェックしてみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)