デルは4月5日、15.6型ノートPC「Inspiron 15」の新モデル「New Inspiron 15 5000(5583)」を発売した。CPUやストレージ、グラフィックスなどの違いによって豊富なラインナップを備える。スタンダードモデルの価格は税別68,980円。
CPUに第8世代Intel Coreプロセッサを搭載。Core i3からCore i7まで幅広くそろえる。また、グラフィックスにはオプションとしてNVIDIA GeForce MX130の搭載も可能で、この構成ではインタフェースとしてUSB 3.1 Gen 1 Type-C(データ転送のみ)が利用できる。標準で光学ドライブを備え、DVDなどの再生にも対応する。
このほか、スマートフォンとPCを連携させるDell Mobile Connectをサポート。電話の受発信、テキストメッセージの送受信、Androidスマートフォンのミラーリングが可能だ。
スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-8145U、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home。この構成で価格は税別68,980円。
また、最上位のInspiron 15 5000 プラチナ・SSD+HDD・Geforce MX130搭載モデルは、CPUがIntel Core i7-8565U、メモリが8GB、ストレージが128GBSSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX130、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home。この構成で価格は税別109,980円。