オウケイウェイヴは4月3日、「社内業務に関する調査」を発表した。調査は全国の20~50代の男女会社員(正社員)1,000名を対象に行われた。
1日の業務のうち調べものをする時間を聞いたところ、「1~2時間未満」(69.2%)、「2時間以上」(30.8%)という結果に。
また仕事中に調べものをする際に利用するもの・人を聞いた。結果は「インターネット検索」(93.3%)、「職場の上司や同僚」(44.2%)、「社内にある新聞・書籍・雑誌など活字資料」(19.1%)、「取引先の担当者」(14.4%)、「社内ポータルやFAQなどナレッジツール」(13.5%)、「社内ヘルプデスクや担当部署」(13%)、「その他」(0.3%)となった。
続いて、仕事で調べものをしていて時間を取られてしまっていると思うか尋ねると、「とても思う」(18.6%)、「やや思う」(44.3%)、「あまり思わない」(32%)、「まったく思わない」(5.1%)となった。
さらに「調べものに時間を取られていると思う」と回答した人に、仕事上での調べものによって時間を取られることにストレスを感じているか聞いた。結果は「とても感じている」(22%)、「やや感じている」(53%)、「あまり感じていない」(23%)、「まったく感じていない」(2%)となっている。