アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が3日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(11日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回21:00~2時間SP)の第1話完成披露試写会に登場し、事務所の後輩であるジャニーズWESTの重岡大毅をイジりまくった。
ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂ふみが、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨が演じる同作。同会には、“姫川班”のメンバーを演じる宍戸開、中林大樹、重岡大毅も登壇し、5人は前の人の肩を持って“電車ごっこ”風に登場するなど、チームワークの良さを見せた。
そんな中、中林は「演者としては重岡くんがものすごいムードメーカー」と評し、亀梨が「(撮影始まってから)1カ月以上たつんですけど、いまだスベリ知らず」「今回は刑事の役ということで体を鍛えられたらいいねと話してたんですけど、重岡くんと一緒に過ごすと自然と腹筋が割れてる」と持ち上げると、重岡は「こわ~! 違うんです、僕がスベったりヘラヘラしてるところを皆さんが喜んで、イジられてるんですよ!」と強調しながら、「俺、愛されてるでしょ?」と、うれしさがあふれ出た。
また亀梨は、撮影初日に重岡がスタッフや共演者たちが仲良くしているのを見て「みんなと何度目かの現場なんだ」と思っていたそうだが、重岡に確認すると「いや初めてっす」と言われ、「いや、すげぇな」とコミュニケーション能力の高さに感心。この会の登壇前も、重岡から「緊張してるんすか?」と軽いノリで声をかけられたことを明かしながら、「本当に現場の雰囲気を彼がすごく盛り上げてくれている」と感謝した。
また、撮影現場で二階堂が近づいてくるときのことを、亀梨が「カツン、カツン…別にKAT-TUNのことを言ったわけじゃないですよ」と話すと、重岡は「さらっとジャニーズの名前を言うってね。天才やと思います」と調子に乗り、亀梨に「おい(笑)」とツッコまれる場面も。
さらに、男性キャストで男子高トークが盛り上がっていることを紹介した際、重岡が「男はみんな少年に戻ります」と発したのを聞き逃さなった亀梨が「少年に戻るってどういう感じ?」とムチャブリ。重岡は「少年に戻る…!? お菓子ちょうだい? 分からん!分からん!」と、案の定大スベリさせられてしまった。