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【この記事のエキスパート】
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。
出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。
また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。
最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。
外回りの多い社会人にとっては自立するビジネスバッグがおすすめ。サムソナイトといった人気ブランドから、おしゃれで高級な本革、軽量モデル、A4サイズなど多数の商品がメンズ・レディース問わず発売されています。ここでは自立可能型ビジネスバッグの選び方とおすすめ商品を紹介します。
ファッションライターに聞く
自立可能型ビジネスバッグの選び方
ファッションライターの平 格彦さんに、自立可能型ビジネスバッグを選ぶときのポイントを教えてもらいました。選び方のポイントを知って、自分に合ったものを見つけましょう。
横長タイプのブリーフケースを選ぶのがスタンダード
【エキスパートのコメント】
商談や打ち合わせを行う場所はオフィスとは限らず、ビジネスバッグを持って出掛ける機会はほかにもあります。つまり、ビジネスバッグの置き場所に困るシーンが意外とあるということです。
自立できるビジネスバッグのなかでも、とくに置きやすいのが横長タイプ。床や地面に立てられれば置き場所に困らないうえに、横長タイプなら置いてもきちんとした印象になります。そもそも正統派は横型ですが、自立しやすいという意味でもブリーフケースは横長を選びましょう。
ハリ感のあるレザー製のバッグが立てやすい
【エキスパートのコメント】
自立するには素材にある程度の硬さも必要です。候補はいくつか挙げられますが、ブリーフケースの王道素材であるレザーを選ぶのがおすすめ。もちろん、ハリ感のあるレザーを採用したり、芯を入れたりするなどの仕様によって、適度な硬さのあるバッグに仕上げていることが条件です。
ただし、上質なレザーを起用している時点で、その条件はほぼクリアされています。上質なレザー製のブリーフケースを選んでおけば、自立しやすいことに加えてコーディネートを格上げしてくれるので、一石二鳥ともいえるでしょう。
置きやすくて汚れにくい底鋲つきタイプがイチ押し!
【エキスパートのコメント】
底鋲(そこびょう)がついているかどうかも確認しましょう。スタッドやスタッズとも呼ばれる「鋲(びょう)」という金具が底についていると、バッグを置いた際に安定感が出ます。さらに、きちんとした作りのバッグなら、底鋲以外が地面や床に触れることがないので、底面が汚れるのを防ぐことも可能。
また、底面の劣化も防げるため、バッグがより長く使えるというメリットもあります。底鋲があるということは、自立できるように配慮されたバッグという証。底鋲つきのタイプを選ぶのがイチ押しです。