◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。

雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。

講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。


この記事では、キユーピーやリケンなど、市販の美味しいノンオイルドレッシングの選び方と人気商品、通販ランキングをご紹介。きっとあなた好みの商品が見つけられます。料理の味付けやアレンジにも活用できるのでぜひチェックしてくださいね。

ヘルシーで美味しい! 健康やダイエットに!
ノンオイルドレッシングとは? 効果やメリット

健康志向の人やダイエット中の人から注目されているノンオイルドレッシング。キユーピーやリケン、ピエトロなど人気メーカーから、和風洋風限らずさまざまな種類の味が販売されています。

ノンオイルドレッシングとは、その名の通り油(オイル)が使われていないドレッシングのこと。通常のドレッシングにはコクやとろみ、まろやかさを出すために食用油が使用されていますが、ノンオイルドレッシングは油が除去されている分ヘルシーで、エネルギーやカロリーも控えめとなっているのがメリットです。

ただし、すべてのノンオイルドレッシングが低カロリーだとは限らないので注意が必要。油の代わりとして、味のコクを引き出すために「糖分」「塩分」などが多く含まれており高カロリーなもの、多数の添加物が使用された体に悪いものもあるのです。この記事では選び方を詳しく解説するので、ぜひ参考にして美味しいドレッシングを見つけてくださいね。

低カロリーでヘルシー! 料理にも使いやすい!
ノンオイルドレッシングの選び方

フードスタイリスト・料理家の江口恵子さんに取材のもと、美味しいノンオイルドレッシングの選び方を紹介します。

カロリーや塩分をチェックして選ぶ

出典:Amazon

前述したとおり、すべてのノンオイルドレッシングが低カロリーというわけではありません。なかには通常のオイルドレッシングよりも糖質・塩分多いものもあります。

そのため、太るのを気にしているダイエット中の人や、糖質制限中の人は、まずは成分表でカロリーが低いかをチェックして選びましょう。「減塩」「塩分控えめ」「低糖質」「砂糖不使用」などと記載があるかも要チェックです。

醤油を使った和風ベースのものよりも、洋風のドレッシングのほうが塩分が低い傾向にあります。また、ゆずや黒酢を使ってコクを出しているものも塩分低めのものがそろっています。

食材や用途に合わせて味の種類を選ぶ

出典:Amazon

ノンオイルドレッシング自体が圧倒的に醤油ベースの和風ドレッシングが多いのですが、やはり醤油ベースのものは野菜サラダだけではなく、いろいろな料理やアレンジに簡単に使えて万能です。酸味が穏やかなタイプはめんつゆ代わりに使ったり、揚げ物にかけたり、炒め物やマリネなどにもそのまま使えるので、味つけに迷うことや失敗することもなくなるでしょう。

このほか、子供が大好きなごま、フレンチ、シーザー、チーズなど濃い味わいは魚や肉料理に、青じそ、レモン、梅などサッパリと酸味の効いたドレッシングは海藻サラダなどにもピッタリです。

酸味の種類とうまみ素材で選ぶ

出典:Amazon

ドレッシングのベースとなるのが、酸味の調味料。酢やレモン汁などの柑橘系の果汁がノンオイルドレッシングの味の決め手となります。オイルドレッシングの場合は、植物性のオイルが加わることで酸味もマイルドになり口当たりもよくなりますが、ノンオイルタイプだとダイレクトに酸味を感じます。

そのため酸味の種類と、それをほどよくマイルドにしてくれる甘みやうまみも入ったタイプを選ぶと、ツンとした酸味がなく酸っぱくないので食べやすいです。

濃度やとろみがあると満足感アップ

出典:Amazon

ノンオイルドレッシングは、オイルが入らない分さらりとしていて生野菜にもからみにくく、ついついかけすぎてしまう……ということになりがちです。

そんなときは、野菜のすりおろしなどが入ったとろりと粘度のあるタイプを選ぶのがおすすめ。野菜とのからみもよく、ボリュームも出て味もしっかりと乗るため、かけすぎ防止につながります。

原材料や無添加かをチェックして選ぶ

出典:Amazon

ノンオイルドレッシングは、商品によっては多数の食品添加物が使用されている場合があります。たとえば、とろみを出す「増粘剤」や、甘味をだす「人工甘味料」など。健康志向の人など、できるだけ添加物が含まれていないドレッシングを選びたい場合は、そういった食品添加物が無添加かどうかをチェックしましょう。

また、あわせて原材料も確認を。栄養価が高いか、国産の材料が使われているか、産地はどこかなどを確認すると危険性なく、より安心して使えるでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)