ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の「映画と実演」が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)が登場した。
同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。
ジャニー喜多川社長のアイディアにより、「映画と実演」を実施。直前に行われた初日舞台挨拶では、深澤が「4月7日までの10日間、『映画と実演』という形で、近年ではあまりみない試みをしている」と明かし、高地が「最近の映画ではないんですけど、昔の映画では、登場人物がステージに上がってパフォーマンスするのが当たり前だったということで。僕たちもジャニーさんが総指揮なので、昔ながらの形にチャレンジする」と説明した。
高地は「僕たちSixTONES、Snow Man以外にも実演に出演して」と語り、中村も「出演する日は言えないんですけど、僕たち"7 MEN 侍"も実演するので」とサプライズを宣言。次の上映回で実際に行われた「映画と実演」では、各グループがスクリーン前でそれぞれのパフォーマンスを行い、観客は拍手で盛り上がった。
最後には、1人残ったジェシーが「映画と実演、ジャニーさんが初総指揮を取られ、僕たちは色々な形でお仕事させていただいていることに対して、とても光栄に思っています」と観客に語りかける。「みなさんで、『映画 少年たち』を盛り上げて、ヒットさせましょう。それでは、『映画 少年たち』上映します」と言うと、そのまま場内が暗くなり、上映が始まった。
同作では、「SHONENTACHI 50th ANIVERSARY ロゴマーク」も誕生。ジャニー喜多川社長の似顔絵をあしらった直筆サイン入りの特別ロゴが、劇場パンフレットや公式ホームページ、TV CMなどに使用されている。
「映画と実演」楽曲リスト
Overture
JAPONICA STYLE
VI Guys Snow Man
夢のHollywood×SAMURAI
DayBreaker
君にこの歌を