ASUS JAPANは3月29日、15.6型ノートPC「ASUS VivoBook 15 X512FA」シリーズを発表した。スペックや本体カラーが異なる5モデルをラインナップ。4月6日から発売する。
X512FA-826G512B X / X512FA-826G512
512GB NVMe SSDを搭載する最上位モデル。本体体カラーはピーコックブルーとトランスペアレントシルバーの2色を用意する。税別価格は119,500円。
画面サイズは15.6インチの非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドット。狭額ベゼルの採用で画面占有率88%を達成しており、従来の15.6型モデルよりもコンパクトになった。重さも約1.7kgと、15.6型ノートPCとしては軽い。
キーボードは、ディスプレイを開くと手前に約2度傾く設計。Windowsへのログインが簡単に行える指紋認証センサーも備える。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8265U(1.6GHz)、メモリがDDR4-2400 8GB、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約10.5時間。本体サイズはW357.2×D230.4×H19.9mm、重さは約1.7kg。
X512FA-8265
X512FA-8265は、ストレージが256GB SSDのモデル。きょう体カラーはトランスペアレントシルバーのみで、指紋認証センサーを省略している。そのほかの仕様はほぼ共通。税別価格は109,500円。
X512FA-8145
X512FA-8145は、Intel Core i3-8145U(2.1GHz)を搭載するモデル。本体カラーはトランスペアレントシルバーのみで、ストレージが128GB SSD、OSがWindows 10 Home(Sモード)64bitに変更されている。バッテリ駆動時間は約9.9時間。そのほかの仕様はほぼ共通。税別価格は69,500円。
X512FA-EJ121TS
上記のX512FA-8265(Intel Core i5-8265U、256GB SSD)に、Microsoft Office Home and Business 2019を同梱したモデル。本体カラーはトランスペアレントシルバーのみ。税別価格は119,800円。