東京2020組織委員会は3月28日、中部地方初となる「東京2020オフィシャルショップ 名古屋店」を、ビックカメラ 名古屋駅西店2F(愛知県名古屋市)にオープンした。
同店は、東京2020大会開幕まで500日をきり、より多くの人々に2020大会への機運を高めていくことを目的として設置される常設店の14号店となる。店内には、「東京2020公式ライセンス商品」を約1,100点取り揃えるとのこと。
オープンを記念し、3月28日にはオープニングイベントも実施。同イベントには、プロフィギュアスケーターで元オリンピック日本代表の鈴木明子氏、東京2020マスコットのミライトワ、ソメイティも登場した。
鈴木氏は同店オープン日に自身の誕生日を迎えたこともあり、「地元愛知県に中部地方初の店舗がオープン、しかも私の誕生日と同じ日ということで運命を感じています」と語った。
また、「観客席からタオルやフラッグが見えると選手と一体感が生まれて、自分も参加している気分になるし、選手にとっても励みにもなります」と、元オリンピック日本代表ならではの視点でコメントを述べる場面も。
同店のオープン期間は2020年9月30日までで、年中無休。営業時間は10:00~21:00(変更になる可能性あり)。