プラネットは3月28日、「大型連休の過ごし方に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は2019年2月7~22日、有効回答は「DIMSDRIVE」モニター4,018人。
GWの過ごし方、巣ごもり派が1位
2019年のゴールデンウィークの過ごし方を聞くと、「自宅でくつろいで過ごす」いわゆる"巣ごもり派"が最も多く37.5%。次いで「掃除や洗濯・料理のつくりおきなど、家事をまとめて片付ける」が13.6%、「買い物・ショッピング」が12.6%、「国内旅行」が12.3%と続いたほか、「海外旅行」はわずか2.7%となった。また「その期間に休む予定はない」という人も13.1%いた。
連休で「自宅でくつろいで過ごす」時は何をして過ごすのか尋ねると、ほとんどの性年代で最多となったのは「テレビ・録画した番組を観る」(61.6%~68.8%)。他方、男性20代・30代・70代以上と女性30代では「インターネット・動画を見る」(69.8%~75.6%)が最も多かった。
また「ゲーム」と「SNS」は20代・30代の男女で多く、特に男性20代では「ゲーム」が59.1%、女性20代では「SNS」が51.7%と半数を超えた。この他、「睡眠・寝だめ」は女性の20代~40代(42.8%~56.8%)で多いことが明らかになった。
2019年のゴールデンウィークに関する自由回答をみると、「シフト制なのでそんなに連休はない。特にふだんと変わらず家でのんびり、DVD鑑賞などの予定」(女性・20代)、「海外旅行に行きたい!というのが本音だが、この時期は高くて手が出ないので、実家に里帰り。そして家族旅行。でもそれも高い!!」(女性・40代)、「10日も休みたくないです。ひと月の3分の1が無給…考えるだに恐怖でしかないです」(女性・50代)といった声が寄せられた。