マイナビニュースではこのほど、会員123名に対してアンケート調査を実施。「レストランなど公共の場での、喫煙スペースの撤廃を進めるべきと思いますか?」と質問したところ、6割にあたる61.0%が「YES」と回答した。
Q.レストランなど公共の場での、喫煙スペースの撤廃を進めるべきと思いますか?
はい61.0%
いいえ39.0%
■はい
「子供や妊婦だけでなく、他人への迷惑は大きいと思う。」(東京都・男性)
「時代の流れ、吸わないほうがいい。」(静岡県・男性)
「掃除にも費用は発生。喫煙は私的スペースで存分に可能だろう」(兵庫県・女性)
■いいえ
「スペースを無くせば、吸ってはいけないところで吸う人が必ず出てくる。スペースは作るべき」(千葉県・女性)
「喫煙者が払う税金を大事にしないと」(大分県・男性)
「自分は吸わないが、吸う人の権利も必要。」(群馬県・男性)
■総評
アンケート回答者のうちの6割が「レストランなど公共の場での、喫煙スペースの撤廃を進めるべき」と考えていることが分かった。
「YES」と回答した人の意見では、副流煙の問題、健康上の問題など、吸わない人の健康に配慮したものが目立った。「NO」と回答した人では、そもそも喫煙者の方が多かったことと、「喫煙スペースを撤廃することでポイ捨てが増える可能性」に言及した意見が多く見られた。読者の皆さんはどう思われただろうか?(物議100)
調査時期:2019年3月26日
調査対象:マイナビニュース会員の男女123名
調査方法:インターネット(ログイン式)アンケート