CAROLはこのほど、「花粉とメイクに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は3月9日~15日、35歳~50歳の花粉症に悩む女性1,030人を対象にインターネットで実施したもの。
花粉症の症状について尋ねたところ、「くしゃみ」(82.5%)、「鼻水」(85.2%)、「目の痒み」(77.9%)といった代表的な症状に次いで、35.0%が「肌荒れ」と回答した。
肌荒れの症状について聞くと、46.2%が「カサカサになる」と答えた。「ヒリヒリと痛む」(20.1%)、「赤くなる」(16.7%)といった回答も多い。肌荒れが気になるパーツは、「頬」(31.8%)が最も多く、以下「目の周り」(28.7%)、「鼻」(24.8%)が続いた。
花粉の時期はメイクが崩れやすいと思うか尋ねると、91.4%が「はい」と答えた。最も崩れやすいポイントは、「ベースメイク」(59.5%)や「アイメイク」(31.4%)が多かった。
アイメイクが崩れやすい理由について尋ねたところ、64.1%が「痒くて目をこすってしまう」と答えた。「目に違和感を感じて涙が出る」(17.5%)、「目薬をさす」(16.5%)も多くなっている。
目元の特別なケアをしているか聞くと、72.0%が「していない」と回答した。その理由としては、「めんどくさい」「効果的なケアの方法を知らない」「諦めている」といった意見が目立った。