マイナビはこのほど、「マイナビ中途採用状況調査」の結果を明らかにした。同調査は1月15日～21日、直近1年間(2018年1月～2018年12月)に中途採用活動実績のある企業1,000社を対象にインターネットで実施したもの。
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直近1年間(2018年)の中途入社社員の採用数は前年(2017)と比較してどうだったか
中途入社社員の採用数は、2017年と2018年を比較してどうだったか尋ねたところ、40.1%が「増えた」、17.7%が「減った」と回答した。
現在の人材の過不足感について聞くと、64.7%が「不足している」と答えた。採用数は増えているものの、人手不足感は解消されていないことがわかった。
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現在の人材の過不足感として、あてはまるもの
直近1年間の選考基準は、前年と比較してどうであったか尋ねると、「選考基準は前年より甘くした」という回答は、経験者採用(14.2%)・未経験者採用(19.1%)とともに2割を切った。
業種別に見ると「運輸・交通・物流・倉庫」業界が、未経験者採用で「選考基準を前年よりも甘くした」が31.9%となり、唯一3割を超えている。
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直近1年間(2018年)の選考基準は前年(2017)と比較してどうだったか
1次面接から内定を出すまでの平均日数について聞いたところ、56.0%が「1週間未満」「1週間以上2週間未満」と答えた。平均では15.1日となっている。2週間未満と回答した企業は2年連続で増加しており、他社よりも早く人材を確保したいという狙いから、選考フローが年々短くなっていることがわかった。
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1次面接から内定を出すまでの平均日数をお答えください
