元SMAPの中居正広が、27日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)の最終回で、仲間との再会を願う思いを告白。意味深発言で出演者や視聴者をざわつかせた。

日本テレビ

最終回は、「最終回ハワイSP後編」と題し、ハワイロケの後編を放送。前編から参加していた中居正広、陣内智則、千賀健永(Kis-My-Ft2)、野呂佳代、バカリズム、山崎弘也(アンタッチャブル)に加え、集合を間違えて教えられていた山里亮太(南海キャンディーズ)も1日遅れで合流した。

最後の夜は、豪邸を貸し切り最後の晩餐。乾杯のあいさつで中居は、『ナカイの窓』が放送された6年半を「いろんなことがありました。あんまり具体的に自分の口から言えないこともありました。人間って、人って、思う通りに生きていくことができないことも改めて感じました」と振り返り、「再会を切に思うこともあります。何やってるのかな。どうしているのかな。長い長い付き合いをした仲間っていると思います。この『ナカイの窓』のメンバーだけじゃなくて、僕は切に思う再会…あるんです」と、再会したい仲間への思いを語った。

SNS上では「SMAPのことだよね」という声が上がったが、中居は「僕はこの再会を切に願うために。たぶん見てる思うんですよね。再会を切に願って、『ナカイの窓』、そしてリミテッド、アンタッチャブルの再会を願って、乾杯!」と予想外の名前を出して笑いを誘い、山崎らが「おかしい」「あの人たちのことかなと」とツッコミ。陣内も「最後まで振り回された」と言いつつ、「これは中居さんの最後の照れ。裏メッセージが届いて泣きそうになった」と、中居の本心を受け取ったようだった。