日本パエリア協会/パエリア・タパス祭り実行委員会は4月19日~21日、スペイン料理のイベント「パエリア・タパス祭り2019」を日比谷公園・噴水広場(東京都千代田区)で開催する。入場無料(飲食代は別途)。
同イベントは、2018年に12万人が来場した日本最大級のパエリアイベント「全国パエリア選手権」と「全国タパス選手権」をさらにスケールアップさせたもの。出店は約25店舗を予定している。
イベント初日の4月19日には、「大鍋パエリア・デモンストレーション」を実施。本場スペインから取り寄せた直径1.5mの巨大パエリア鍋を使用し、パエリアの制作デモンストレーションを行う(保健所の関係上、一般来場者への提供、ならびに試食などはなし)。
期間中は、「第3回 全国パエリア選手権」「第2回 全国タパス選手権」も開催。全国パエリア選手権は、全国のスペインバルやご当地パエリアチームが集結し、自慢のパエリアを披露する。審査員による審査で全国ナンバー1パエリアが決定する。
「全国タパス選手権」は、アヒージョをはじめとしたスペイン料理には不可欠のタパスを競うコンテスト。優勝店舗には、スペイン・バリャドリードで行われる「国際タパスコンペティション」への出場権が与えられるとのこと。
また、スペイン料理には欠かせないスペイン産ワイン、スペインビールも販売する。今回、新たに世界のマルシェコーナーも設置し、特設ステージではフラメンコショーやギターの演奏なども予定している。
時間は4月19日は11時~20時、4月20日は10時~20時、4月21日は10時~18時。開催時間は変更する場合もあり。