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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


アイスを食べたいけれど、ダイエット中でカロリーが気になると悩んでしまう方も少なくないはず。コンビニ・スーパー・通販で気軽に買えてカロリーを気にせず楽しめる低カロリーアイスは女性にも大人気です。この記事では、低カロリーアイスの選び方とおすすめの商品を紹介していきます。

糖質・カロリー・脂質に注目!
低カロリーアイスの選び方

ここからはダイエット中のアイスクリームの選び方のポイントを教えてもらいました。ダイエット中に甘いものを食べたくなったら、ぜひこちらを参考にしてください。

【1】アイスの種類から選ぶ
【2】好んで食べられる「味」から選ぶ
【3】アイスを食べる目的から選ぶ
【4】コスパ重視の人は「価格」から選ぶ
【5】低カロリーアイスの「人気メーカー」から選ぶ

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】アイスの種類から選ぶ

ダイエット中のアイス選びでまず注目したいのは「カロリー」と「脂質」です。アイスは「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類に分けられます。

一番低カロリーで脂質も少ないものがシャーベットのような「氷菓」です。ただし、濃厚さはありません。そして、一般的に高カロリーで太りやすいのが「ラクトアイス」です。乳固形分こそ少ないものの、植物性油脂を多く使用している商品が多いため高カロリーになりがちです。購入の際にはカロリー表記や脂肪分の表記をしっかりと確認しましょう。

シャリシャリ食感が楽しめる「氷菓」

出典:Amazon

氷菓は、乳固形分をほとんど、もしくはまったく含まないアイスのことで、果汁を凍らせたアイスキャンディーやシャーベット、かき氷などが、氷菓に含まれます。

シャリッとした食感や、すっきりとした味わいのアイスが多く、夏場や食欲が落ちているときにも食べやすいでしょう。また、氷菓はほかの種類のアイスよりもカロリーが低い傾向にあります。

食べごたえや満足感重視なら「ラクトアイス」

出典:Amazon

ラクトアイスは、乳固形分が3.0%以上含まれているアイスです。乳脂肪分の基準はありませんが、植物油脂をたくさん使った、カロリーが高めの商品もあるため注意してください。

さっぱりとした口あたりが特徴で、シャリシャリとした食感が楽しめるものもあります。濃厚な味のアイスが苦手な人にぴったりでしょう。また、ボリューム感のある商品もあり、満足感が得やすいです。

濃厚な味わいを求めるなら「アイスクリーム」

アイスクリームは、乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分が8.0%以上のアイスで、食品衛生法で定められているアイスクリーム類のなかでは、もっとも多く含まれています。

乳固形分の量が多いぶん、ミルクの風味がよく、濃厚でコクのある味が楽しめます。また、栄養面ですぐれている点もメリットです。ただし、カロリーが高いため、ダイエット中は小さい容量を選ぶなどの工夫をしましょう。

ほどよい食べやすさの「アイスミルク」

アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上、うち乳脂肪分が3.0%以上で、牛乳と同程度の乳成分を含んだアイスです。

アイスクリームよりも、ややあっさりとした食べ応えで、脂肪分が少ない点を補うために、植物油脂が加えられていることもあります。また、氷菓の次にカロリーが低い傾向があるため、ダイエット中も利用しやすいでしょう。

【2】好んで食べられる「味」から選ぶ

アイスには、ミルクの風味がきいたものから、甘みのあるチョコレート、ほろ苦さが魅力の抹茶など、バリエーション豊かな味があります。

低カロリーや低糖質のアイスでも、自分が気に入って食べられる味でなければ、継続して食べるのが難しくなってしまうため、注意しましょう。ダイエット中でも、できるだけ好きな味から選ぶことが大切です。

【3】アイスを食べる目的から選ぶ

カロリー・糖質を抑えるなど、目的によって適したダイエット向けアイスを選びましょう。

糖質が気になる人向けの「低糖質アイス」

出典:Amazon

低糖質アイスは、カロリーだけでなく、アイスに含まれる糖質も抑えて作られています。ダイエット中のほか、ふだんから糖質を制限している場合にもぴったり。

大手アイスメーカーからも低糖質タイプのアイスが発売されており、高い人気を集めています。商品によっては、配合を工夫することで、低糖質でも濃厚な風味に仕上がっており、味の満足度も高いでしょう。

できるだけカロリーを抑えたいなら「低脂質アイス」

出典:Amazon

とくにカロリーの低さを重視してアイスを選びたい場合は、脂質が少ないものから選んでください。棒アイスやかき氷などの氷菓なら、脂質が少ない商品が多いです。

なかには脂質が0gのものもあるため、カロリーを抑えたいときにはぴったりでしょう。脂質が多いアイスはそのぶん濃厚な味になりますが、カロリーも高くなるため、注意してください。

砂糖不使用なら「フレーバー入り」がおすすめ

カロリーと脂質のほかにも注意したいのが「糖質」の量。最近ではアイスの中にも低糖質タイプや砂糖不使用タイプもぞくぞくと登場しています。

通常のアイスよりもたしかに甘さは控えめですが、そんなときにはフレーバータイプを選べば香りで満足感がUP。バニラやミルクなどのシンプルなアイスよりも、抹茶やチョコ、フルーツ系のジェラートなどを選ぶとさっぱりとした甘みを楽しめるのでおすすめです。

ビタミンや乳酸菌などの「栄養素」にも注目する

ダイエット成功の秘訣はバランスよく栄養を摂取すること。過剰摂取すると太りやすいと懸念される、糖質や脂質の代謝には、ビタミンやミネラル、食物繊維など、そのほかの栄養素も大きな役割を担っています。アイスを購入する際には糖質や脂質の質や量だけでなく、それ以外の栄養素の有無も確認しましょう。

たとえば豆乳入りのものにはビタミンや食物繊維が、ヨーグルト入りのものには乳酸菌が多く含まれています。ごほうびアイスで日ごろ不足しがちな栄養素を補えば、デトックスや基礎代謝UPにも効果が期待できるかもしれません。

【4】コスパ重視の人は「価格」から選ぶ

ダイエットはある程度の期間、続けておこなうため、アイスもダイエット中に継続して購入できるよう、価格を重視したい場合もあるでしょう。コスパを考えるなら、アイスの価格もしっかりチェックしてください。

逆に、いつもより少し贅沢したいときには、上質なアイスを取り扱うメーカーから選んだり、単価が高めの商品から探したりするといいでしょう。

【5】低カロリーアイスの「人気メーカー」から選ぶ

出典:Amazon

低カロリー・低糖質にこだわったメーカーのほか、大手アイスメーカーからも低糖質アイスのシリーズが展開されています。

そのため、迷ったときは、人気の高いメーカーやシリーズから探すのもひとつの方法でしょう。

ダイエット中なのにアイスが食べたくなった時には、江崎グリコの『SUNAO バニラ』のような低カロリーアイスを選ぶといいでしょう。多く販売しているぶん、口コミがたくさん集まっていることや、期間限定のフレーバーが発売されやすいことなどがメリットです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)