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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。

その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。

新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。

メディア歴:NHK おはよう日本


幼い子どもがいると荷物が増えがち…。そんなときにはマザーズバッグが便利です。ショルダー、トート、リュックなど豊富な種類のなかから、おしゃれで使いやすい人気ブランドや、軽量&大容量で使いやすい商品を紹介します。通販の人気ランキングや先輩ママのリアルな口コミもチェックしてましょう!

【本当に必要?】マザーズバッグと普通のバッグの違い

出典:Amazon

マザーズバッグは一般的なバッグと比べ、赤ちゃんの荷物をまとめやすく、お出かけに使いやすい仕様になっている多機能なバッグです。

絶対に買わないといけない必需品ではないものの、公園やショッピングモールに行くとき、通園時などにあるととっても便利。 「買って良かった!」と愛用しているママやパパも多い育児グッズです。

抱っこしながらでも使いやすい軽量タイプや、必要な荷物をサッととりだせる収納ポケット付きなど、普通のバッグにはあまりない機能が充実しています。

ショルダー、トート、リュックなど種類豊富にそろっているので、お出かけスタイルや荷物量に合わせて選ぶことができますよ。

マザーズバッグの最適な容量・重さは?

出典:Amazon

マザーズバッグは、15L前後の容量を目安に選ぶのがおすすめです。

1歳頃までは、授乳やおむつ替えが必要なため、ミルクやおむつなどで荷物量が多くなります。15L以上の容量があれば、抱っこ紐や子どものおもちゃなどを収納する余裕もあり、中身を取り出しやすくなります。

また、バッグの重さは500gを目安に選ぶと良いでしょう。500g未満であれば、赤ちゃんを抱っこしたままでも扱いやすく、長時間持っていても疲れにくいでしょう。

リュックやショルダーなど、タイプによって重さの感じ方は異なるので、あくまでもひとつの目安として、使いやすい商品を選んでくださいね!

あなたにぴったりのマザーズバッグは? タイプ別診断で発見!

マザーズバッグは、商品によって機能やデザインがさまざまです。まず、どんなマザーズバッグがぴったり合うのかチェックしてみてくださいね!

診断チャートで簡単チェック!

求めるマザーズバッグがわかりましたか? タイプ別におすすめ商品を紹介していくので、自分にぴったりのアイテムをみつけてみましょう!

【A】荷物が出し入れしやすい「トートバッグ」

出典:Amazon

乳幼児期は、ほんの少しの移動でもおむつや着替え、離乳食にお気に入りのおもちゃなど、持ち運ぶ荷物も多くなりがち。この時期の移動にぴったりなのが、トートバッグです。

なかでも、口が大きく開くものは荷物の出し入れがスムーズです。また、ポケットが充実していれば細かいアイテムがバッグのなかで迷子にならずに使いたい時にすぐにとりだせるので便利ですよ。

先輩ママの口コミをチェック!

【エキスパートのコメント】

トートバッグはガバッと開けばなにがどこに入っているかすぐわかり、目的のものをワンアクションで取り出せるところがおすすめ! 片手が塞がってしまうデメリットはありますが、子どもが動いたときにサッと持てて便利です。(Yさん/5歳男の子、2歳女の子)

【B】身軽に動けて肩への負担も少ない「リュック」

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リュックタイプは両手があくのが最大のメリット。赤ちゃんを抱っこしやすく、子どもともしっかり手をつなぐことができます。とくに、子どもが走り回りはじめるアクティブな時期におすすめです。

ショルダーバッグと違い、重みが両肩に均等にかかるため、身体への負担も少なくて済みます。ただし、荷物が取り出しづらくなるので、財布やスマホなどの使用頻度の高いものをサイドから取り出せるファスナー付きのタイプがおすすめです。

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【エキスパートのコメント】

子どもが産まれたばかりの時は抱っこが慣れていなかったので、両手があくようにとリュック型のマザーズバッグを購入しました。横にチャックが付いていたので小物も取り出しやすく、荷物が多くても両肩で背負うので、疲れにくいのがよかったです。(Eさん/1歳男の子)

【C】両手があく&荷物も取り出しやすい「ショルダーバッグ」

出典:Amazon

子どもは、歩きはじめてからもしばらくは抱っこをせがむ時期があります。そんな時期にぴったりなのがショルダーバッグです。手があくので、急な抱っこの要望にも応えることが可能です。

ただし、あまりに荷物が多いと肩が痛くなってしまうので、クッション性にすぐれているもの、幅広の肩紐で重さの分散ができるものがおすすめ。近所のちょっとしたお出かけなど、荷物が少ないときに使用しましょう。

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【エキスパートのコメント】

子どもが歩き回るようになったら、ショルダーバッグが使いやすいです。というのも、抱っこ紐移動が多い時期には、ショルダーの肩紐が子どもの顔にかかってしまうことが多くて……。でも子どもが歩いてくれるようになってからは、むしろショルダーが動きやすくてラクです。荷物を出したい時はサッと前に出せるし、子どもを抱っこする時は背中に回せば邪魔になりません。(Sさん/6歳男の子・1歳男の子)

【D】おしゃれなコーディネートも楽しめる「人気ブランドのバッグ」

出典:Amazon

マザーズバッグはおしゃれを楽しめるようにさまざまなブランドから販売されており、生地や模様、カラーなどのバリエーションが豊富になっています。

憧れの芸能人愛用のブランドものだったり、人気ブランドのロゴ入り、自分の服装に合うデザインなど、気に入ったものを選ぶとお出かけがより楽しくなるでしょう。

また、ママだけでなくパパも持てるシックなデザインのバッグもあります。一緒に子育てするパパ、おじいちゃん、おばあちゃんも使いやすいデザインやカラーを考えてみるのもおすすめです。

【E】お出かけがラクになる「軽量タイプ」

出典:Amazon

乳幼児に必要な荷物を詰めたバッグは、およそ2kgくらいになるといわれています。そのためバッグ自体の重量は、できるだけ軽いほうが負担が減るでしょう。

バッグの重さは500~700gを目安に選ぶのがおすすめです。ファスナーや金具、革がバッグの素材やパーツに多用されていれば必然的に重くなるので、購入する前に確認しましょう。

【F】帰省や旅行に活躍!たっぷり入る「大容量タイプ」

出典:Amazon

とくに離乳食がはじまる時期から1歳頃までの間は、おむつや着替え、タオル、抱っこ紐、お気に入りのおもちゃなど、持ち歩く荷物が多くなりがちです。

また、ひとつのマザーズバッグを長く利用したい場合は、なるべくたくさん入るサイズを選んでおきましょう。

20L以上の大容量のバッグがあれば、帰省や旅行の際にも使用できて便利ですよ。

荷物が多くなる分、肩への負担も大きくなります。持ち手の幅が広いものやクッション性のある素材を選んで、使い心地も考慮しましょう。

仕切りや収納ポケットで使い勝手アップ!

【エキスパートのコメント】

子どもとのお出かけは必然的に荷物が多くなりがちです。バッグのなかに仕切りがあるタイプや、収納ポケットが複数あるものは、中身の整理がしやすくなって使い勝手がアップします。

特に、よく使用する財布や携帯などのアイテムをしまう際は、取り出しやすい位置にあるうえ、ファスナー付きで外に飛び出ないようになっているポケットだと安心ですよ。

ベビーグッズ専門家からのアドバイス

【エキスパートのコメント】

赤ちゃんのためだけでなく「ママが疲れない」も大事

マザーズバッグは、赤ちゃんとの快適なお出かけをかなえてくれるだけでなく、ママにとっても疲れない工夫がされています。

赤ちゃんとのさまざまなシーンに使用するグッズがたくさん入ること、待ったなしの要求にサッと応えられること、ちょっと乱暴に使って汚れてしまってもお手入れがラクなことが、製品選びには大切です。

赤ちゃんの月齢や行き先、外出の目的に応じて最適なマザーズバッグは変わります。ご紹介したポイントを参考にしながら、ご自身にピッタリのマザーズバッグを選んでください。

あわせてお出かけまえに外出先でのシミュレーションをされることをおすすめします。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)