現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』に、『仮面ライダー剣(ブレイド)』で仮面ライダーブレイド/剣崎一真役の椿隆之、仮面ライダーカリス/相川始役の森本亮治、そして放送当時は11歳の少女だった梶原ひかりが、同じ栗原天音役で出演することが明らかになった。3月31日放送の「EP29」、4月7日放送の「EP30」に登場する。
ソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)は、それぞれの「未来」をかけての長きに渡る対決を経て、互いを友として認め合う、そしてツクヨミ(大幡しえり)や黒ウォズ(渡邊圭祐)とともに、新たな「敵」との戦いに臨んでいく展開を迎えた『ジオウ』。「EP29」では、2019年でも『剣』にも登場した喫茶店「ハカランダ」が健在で、天音(梶原ひかり)は、自分の前から姿を消した始(森本亮治)を思いながら、その店で働いている。そんな天音の前に白ウォズが現れ……。
一方、アナザーブレイドと遭遇したソウゴは、ジオウに変身。そこへ突如現れた始が割って入り、仮面ライダーカリスに変身、ジオウに襲いかかる。カリス/始の狙いとは何なのか。そして、さらにジオウとカリスの戦いに今度は剣崎(椿隆之)が乗り込んでくると仮面ライダーブレイドに変身し、カリスに戦いを挑む。ジオウの前に突如現れたブレイド、カリス、それぞれの思惑とは……。
時を重ねて我々の知らない「その後の人生」を歩んできた剣崎、始、天音の運命が、「ジオウ」の世界で交錯する。ソウゴやゲイツ、ツクヨミ、黒ウォズの新たな戦いに多大な影響を与えていく。年齢を重ねた剣崎、始、天音をオリジナルキャストがどう演じるのかも大きなみどころ。梶原は26歳の大人の女性に成長した"天音ちゃん"を披露する。
椿隆之 コメント
初めまして、お久しぶりです!
今回、『仮面ライダー剣』から剣崎として「ジオウ」に参加出来たことは、僕自身、凄く嬉しく思っております。皆さんが期待してくれていたおかげで、こうして出演することができました。
自分にとっても「仮面ライダー」は、いつまでもヒーロー。これからも皆さんのヒーローでいられるよう生きていきます!
それでは、どう運命は切り開くのか、お楽しみに!
森本亮治 コメント
皆様、こんにちは!
仮面ライダーカリス/相川始役を演じさせていただきました森本亮治です。
平成最後を飾る「仮面ライダージオウ」に出演させていただき、心より感謝致しております。改めて自分が仮面ライダーという自覚と責任を持って、撮影に臨ませていただきました。現場の雰囲気は懐かしもあり、新しくもあり、歴史を感じるひと時でした。今でも私自身の夢と希望である「仮面ライダー」の魅力が、たくさんの方に届くよう微力ながらも貢献できていましたら幸いです。
是非ご覧下さい!
梶原ひかり コメント
「仮面ライダー」ファンの皆様、お久しぶりです!
当時11歳だった天音ちゃんが15年の時を超え、再びライダーの世界に登場します。
“ジオウ”という作品だからこそ叶ったことです。本当に嬉しい。
15年前と変わらず、素直で愛らしい天音ちゃんで作品に寄り添えたら、と思います。
ジオウ×ブレイド、お楽しみに!
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